Shall we・・・
今年の中3生は本当に塾が好きなようだ。まあ、「塾のない日も毎日行って、勉強しなさい」と親御さんの言われて来てているのかもしれないがそれでもよくくるものだ。ほとんどの中3生は何も言わなくても毎日何かしら課題を持って塾に来て黙々とやっている。そして集中が切れるとジュースを買いに行ったり夜食を食べていたりまあ1階全体が彼らのカップラーメンの匂いで満たされるときもあるのだが・・・私学の入試結果も比例するかのように去年より受験高校のレベルが断然高い。サプライズはT男の農大S高K子の本庄H高の合格である冬期講習からかなり特訓したが内心、心配していた。ただこれから学力のピークを、入学前まで維持するにはいろいろと大変であるが・・・よって今週から公立受験組と私立受験組の2クラスに分けて指導をはじめた。英語も数学も国語も私立組はかなりハイレベルな問題をこなしている。公立受験組は理科と社会の課題を大量に出している公立はほとんど理科・社会で決まる理科・社会について言えば後1ヶ月でまだまだ伸びる余地はある。自分は経験上一方的に教え勉強を強いることは嫌いで生徒自身に考える余地を残すのが塾講師としてのつとめだと考える一人ではあるがこの時期は授業は丁寧に課題は、量をやらせるしかない。後1ヶ月高3、中3生たちの正念場だ。ところで今日の午後通信制の高校生たちと公園で缶けりをやる。もとサッカーマンの自分がいかに肉体的に堕落?しているのかを実感した午後であった・・・でもよくよく考えれば59歳の男が高校生と缶けりなどやっていいものなのだろうか・・・・?