居場所について
先週は原宿の明治神宮に参拝がてら受験生のための「学業成就」のお守りを買い求めに行く。外国人の参拝も多くインバウンドが戻ってきているのだなと実感する・・・共通テストも終わり今週からは中学3年生の私立受験が始まっているその前に人事を尽くして天命を待つという言葉があるように最後は神頼みをする(笑)・・・先週、高3生や中3生一人一人にお守りを手渡すことができたあとは健康管理をして十分に実力が出せるよう祈るばかりだ昨夜は昨年末からお誘いのあった元通信制の生徒のS君と飲む卒業後、私の知り合いの北鴻巣クリニックで看護師として働いているのだが仕事にもだいぶ慣れ毎日充実して働いていることを聞き院長の井上先生や先輩看護師に見守られ、幸せなことである人には「居場所」が必要である彼は自らの存在の証である居場所を見つけたようである・・・自分というものは若い、彼、彼女から見れば彼らの前を一瞬、通り過ぎていく存在にすぎないがそれでも、たまに思い出してくれ酒を共に飲めるのはこんな自分でも少しはお役に立てたのかと思うと文字の意義通り有難い(有ることが難しい)ことである・・・