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テーマ:富士山(5939)
カテゴリ:山・ウォーキング・スイミング
今シーズン、何とかもう一回登れないかなぁと思っておりまして、ラストチャンスは9/2。
直撃はないものの台風接近に伴って雨風が心配でしたが、それほど影響は受けないようだので、あれやこれやと計画を練ったのは直前も直前の前日の話し(笑)。 まぁ、今度は台風の影響が一番受けにくいと思われる西の富士宮口から登ろうと思っておりましたので、予約が必要なのは山小屋のみ。 何とか確保出来たのでGOうぇ~いっ!!! オール仕事はお休みしようと思っていたっけ、人手不足でヘルプを頼まれており断り切れず(苦笑)。まぁ、登るのは午後だし、鈍行でゆっくりと行けばお金も浮けば睡眠時間も取れるしっつーことで。←良くやるパターンw ラッキーなことに先週に引き続き暇暇っちだったので、それほど体力消耗せず。 仕事上がり、いつものように兄様たちと軽く酒盛りをした後、「いってらっしゃい!!!」と見送られ、7:24東京発の東海道本線に乗り込みます。(追酒有りwww) 熱海で一度乗り換えまして、三島駅着は9:50。東京は雨でしたがこちらは快晴。 そこからバスで2時間ほどで富士宮五合目、12:15。ウトウトところどころグッスリと4時間ほど寝られた上出来だっぺ 呑んでから行くよね 三島は快晴 フリーパス 富士宮口五合目着 山頂までキレイに見えます、いいねーいいよー 五合目で既に雲の上 富士山に入ってからずっと霧の中を走っておったので、また五合目は霧または雨かなと思っておったら、五合目で既に抜けたので一安心。山頂までよ~っく見えます。きゃっほ~いっ、テンションあげあげ はやる気持ちを抑えつつ、ニヤニヤと山頂を眺めながら握り飯を食べ身支度を整えまして一呼吸。体を慣らします。 富士山保全協力金(1000円)を払い、13時いざいざいざ出発えいえいおー!!! 富士宮口から登るのは2011年the Harleyご一行様を引率して以来です(懐)。 富士宮口五合目は、他の登山道の中で一番標高の高い場所(2400m)にあります。距離は短い分、勾配がきつく、更には登りと下りが同じルートなのですれ違いなどが多少やっかいです。 その上、本日の山小屋はな、なんと九合五勺(3550m)にあるので、そうだなー遅くとも17時には着きたいな、着ければいいかな、と大まかに。 きちんと払いましょうね 富士宮口の富士山保全協力者証は青(富士宮口のカラー)の缶バッジ 最後の噴火1707年(宝永4年)宝永大噴火で出来た宝永山と宝永火口 3000m越えます15時 いつものようにゆっくりゆっくり、同じペースを保ちながら登れた、、、のも六合目過ぎまでで(早っ!!!)。 やっぱり勾配がきついのと、下山者との譲り合いのタイミングなど気にしなくてはならないことが多く、一定のペースが保てず一苦労。この登山道に慣れていないこともあり「あとどれくらい」的な勝手もわからない。む・・・。 それに眠くはないけど寝不足も多少は関係しているのかしらん、八合目辺りから超絶しんどくなっちゃってもー、お珍しくひぃひぃ言いながら登ったずら。 6年前のようにはいかねぇな、をい・・・ すかす、びっくり花子だったのは、他の登山道と違ってみんな「こんにちわー」「がんばってくださいー」ってお互いに挨拶をしていたこと。 普通の山では当たり前にやることなんですが、富士山に限っては(山を趣味としていない、単に「富士山に一回登ったろ」的な人も登るから)ほぼほぼありません。ま、余裕がないってこともあるかもしれんけんども(笑)。 八合目からは、必死の形相もの凄いぶっさいく全開で登っていたのでしょうな、下りてくる人みんなにもれなく「がんばってくださーい」と声をかけられるワタクシ。ぷ。 登るまでは「山小屋から山頂までは1時間もかからないから、一回山頂まで登っちゃおっかな」なんて余裕ぶっこいていたのが、ちゃんちゃらおかしいってばよ(笑)。 八合目以上は富士山頂上浅間大社奥宮境内 本日の山小屋/山頂はすぐそこなんだけんどもね 以前泊まったことのある九合目の山小屋(今回は満室だった)を「くっそぉ、ここがゴールなら良かったのにぃ」と恨めしく通り過ぎ(笑)、やっとやっとや~っとの思いで九合五勺の山小屋着は17時ちょい過ぎ。あーもーこれ以上は登れねぇ・・・。 だがすかす、ひぃひぃ言っていた割には予想通り登れた偉いぞオレ 受付を済ませ寝床に案内された後、着替えましてホッと一息。ご褒美おビールと影冨士タイムの、あぁぁぁぁ~至福。 晩ご飯は団体客の後になるので18時過ぎくらいになるとのこと。いいですよ~、呑んでますから~はお約束(笑)。 くっきり影冨士 17時半現在7℃、、、寒っ!!! 晩ご飯までホッと一息 見た目質素なカレーだけどスパイシーで激ウマ!!! 夕食後もまったりと 18時過ぎに見た目以上(失礼)にスパイシーで美味しいカレーを頂いた後は、持参の自家製梅酒でまったりしながら、明日はすぐ山頂だので時間的にも余裕があるからどうしよっかなー、とあれこれと。楽しい・・・ 20時消灯でしたが、寝不足なこともあり19時には寝袋に入りました乙。 山小屋によってルールやスタイルが違いますが、ここは食後も居心地が良くなかなかgoodでございました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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