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テーマ:葛飾北斎(21)
カテゴリ:歴史・歴史本
去年、見ることが出来なかった北斎の「弘法大師修法図」、今年は準備バッチリ朝イチでGO西新井大師、どんどんど~んっ!!!
御朱印を頂くにはもれなく時間がかかることが多いので、まず先にと思ったっけ今は日付を自分で書いて(!)各自で持っていくシステム、、、このご時世とは言えこのシステムは初めてだっぺ(苦笑)。 日付は自分で書けってか・・・ 書いてみた さて。公開時間は1000~1600。10分前に本堂に行きましたら、ちょうど準備の真っ最中で。 大きな長い木箱をお坊様二人で担いで来られ・・・(萌)。 いやー、いつまでも眺めていられる 「弘法大師修法図」は北斎最晩年の作で、 暗い夜空に細い三日月(新月寸前の月)、暗黒の闇夜が迫る中、疫病が蔓延し流行った時代に、弘法大師の必死の祈祷と祈りにより、邪鬼を十二神将の一人、伐折羅大将(金剛力士である仁王)の化身として現れた犬が、疫病で倒れた人々(キノコとして表現)を例えた木に寄せつけまいと闘っているワンシーンを描いたもの で、去年は見られず今年このタイミングで観る「疫病退治の図」、、、なんだか不思議な縁(?)としか思えないずら。 朝イチと言うこともあって、無事に飾られた後も人少なく快適に30分以上眺めておりましたが、昼には戻らないといけなかったので、我慢ガマガマ後ろ髪引かれまくりで帰ったのでございました。 まぁ、キリがないし、かえって良がったかも(笑)。ぷ。 また来年 横150X縦240㎝ 36枚からなる美濃紙に描かれています 皆さん思い思いに長時間眺めてますwww すかす、残念ながら関東大震災で焼失してしまった、向島牛島神社に奉納された「須佐之男命厄神退治之図」の巨大な絵馬(!)も観てみたかった・・・。 #STAY STRONG お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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