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カテゴリ:トクサツ(特撮)
「ウルトラマン」に次ぐウルトラシリーズは何でしょうか? 実は「ウルトラセブン」ではありません。
TBS日曜夜7時、武田薬品提供のタケダアワー枠である「ウルトラシリーズ」、その第3作は、東映製作の『キャプテンウルトラ』でした。 この枠の前作「ウルトラマン」は、その質の高さから1本あたりの製作日数が長く、週1本放映のペースに追いつかなくなったため、その終了後は、この「キャプテンウルトラ」を放映。この間に、次回作「ウルトラセブン」が製作されていました。 【送料無料選択可!】宇宙特撮シリーズ キャプテンウルトラ ミュージックファイル / オムニバス 「キャプテンウルトラ」は、宇宙開拓時代を迎えた人類を守る地球人のヒーロー(中田博久)とその仲間の物語。 1967年に放映された、日本初の本格的なスペースオペラで、監修には作家の都筑道夫、光瀬龍が名を連ねています。 シリーズ前半は小林稔侍が扮するキケロ星人ジョーとともにバンデル星人と闘い、後半は「宇宙怪獣ぞくぞく編」としてバラエティ豊かな展開、最終回には「宇宙の果て」も登場しました。 『青く明るい宇宙』が印象的で素敵です。 さて本題の音楽・主題歌は、電子音楽の巨匠、富田勲 氏が担当、その壮大なイメージと、時に実験的な音作りがききものです。 特に、宇宙に夢を抱かせる、後半の主題歌『宇宙マーチ』が好きです。 主題歌、挿入歌も含めオリジナルBGMを、CD2枚に収録。 短い曲もトラックに分かれているため、聴きたい曲だけ選曲できるのが便利です。 そのため、トラック数は、全90トラックに及びます。 富田勲 氏は、円谷のTV作品「マイティジャック」「恐怖劇場アンバランス」や、 手塚治虫TVアニメ「ビッグX」「ジャングル大帝」「リボンの騎士」「どろろ」他、 映画では、「ノストラダムスの大予言」!!、「夜叉ケ池」など数多くの作品を手がけられています。 ※放映当時の流行「バンデル星人ごっこ」・・・セーターの袖を伸ばして銀玉鉄砲を持った手を隠し、銃身部分だけ出して発射! ベルトを持って、やはり袖で手だけを隠して振り回す! (CD発売日:2007年05月19日) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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これまたなっつかし~!
主人公が「おぬしもワルよのう、ふっふっふ‥‥」の悪代官役がメインのおじさんなのが、また面白いです。 バンデル星人ごっこ‥‥は、知りませんでしたね。 (2007.05.17 22:19:47)
特撮ベーシストさん
>ちょうど、先日、DVDで観ました! >小林稔侍さん若い!懐かしかったです。 『東映』ですね。主演の中田さんも含めて。 >ただ、正直、みょーに青い宇宙空間と、特撮がちょっとなー・・。 ----- 宇宙マーチの歌詞でも「海よりでっかい海より青い」宇宙って言ってます。せっかく普及しつつあるカラーテレビのためだったと思います。 特撮は、当時の子供からみると、そんなに気にしてなくて(いや気にはしてたかな)怪獣や宇宙ステーションがテレビで見れるだけでもOK!という部分もありました。 (2007.05.18 01:13:16)
モイラ2007さん、こんばんは。
>これまたなっつかし~! >主人公が「おぬしもワルよのう、ふっふっふ‥‥」の悪代官役がメインのおじさんなのが、また面白いです。 当時24歳の中田さんは、日大二高在学中に日活ニューフェースデビュー!『日大芸術学部』卒業後、東映再デビューだそうです! 『仮面ライダーアマゾン』ゼロ大帝、『超電子バイオマン』メイスンで、それぞれ悪の幹部役でレギュラーもされてました。 >バンデル星人ごっこ‥‥は、知りませんでしたね。 先日のミステリアンごっこネタの続きですね。 (2007.05.18 01:27:29)
もう、この時間帯は習慣で観てましたね。今でも「タケダー、タケダー、タケダー」と聞くとワクワクドキドキしますね。
好きなフレーズは「シュピーゲル、シュピーゲル、シュピーゲル」ってとこです。 もちろん、シュピーゲル号、大好きでした。 (2007.05.19 11:57:25)
BOSS2054さん こんばんは。コメントありがとうございます。
>もう、この時間帯は習慣で観てましたね。今でも「タケダー、タケダー、タケダー」と聞くとワクワクドキドキしますね。 「妖術武芸帳」「柔道一直線」もですね。「シルバー仮面ジャイアント」「アイアンキング」まで見てたと思います。 >好きなフレーズは「シュピーゲル、シュピーゲル、シュピーゲル」ってとこです。 >もちろん、シュピーゲル号、大好きでした。 「セブン」のウルトラホーク1号より先に、3機空中分離合体システムでした!プラモデル(成型色オレンジ色)で遊びました。 (2007.05.19 23:47:26) |
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