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カテゴリ:ドラマ(配信・DVD)
2004年ドラマ版『人間の証明 Vol.3』
5話 いしだあゆみ、6話 りりィ ゲスト 6話安保闘争の話が泣ける 角川映画で有名な作品の、2004年放映のドラマ版で、豪華キャストと本格的なドラマ展開が楽しめます。 リアタイで観てましたが、もう17年経ちました。 原作発表時(1975年)、角川映画公開時(1977年)から、20年以上経過しているためストーリーもそれに合わせて、戦後から時代を約20年シフトさせたり、違和感がないようにエピソードも追加されています。 本作でブレイクした、捜査一課刑事役の佐藤二朗の演技に注目。 刑事を職業として演じるために被害者の住所氏名などを読み上げるイントネーションを独特のものにしたり、当時脇役で無名だったのに目立ってました。 また、松坂慶子が凛々しく美しい。 さらに、ヒロイン夏川結衣、不良少女役の松下奈緒、ホステス役の横山めぐみ、女子高生役の堀北真希、霧積温泉の娘役で尾野真千子! 当時の女優陣の美しさ、みんな輝いていて素晴らしい。 國村隼、緒形拳、大杉漣など出演者が豪華で見ごたえあり。 キスミー、麦わら帽子、西條八十の詩集など、全ての証拠がつながって、捜査が大きく動き出す。 ジョニー・ヘイワードの事件と並行して、小山田(國村隼)と愛人・新見隆(風間杜夫)の奇妙な交流も描かれます。 第5話「母の秘密を知る女」 棟居と横渡は、霧積温泉の中山タエが店を出していた横須賀で、タエの友人だったという娼婦よしのに会う。 そして、棟居は自分の父親がこの小路で殺されたことを思い出す。 棟居の父がG.Iに殺されたころの横須賀を中心としたエピソード。 よしの役で、いしだあゆみがゲスト出演。 第6話「輝ける青春の記憶」 棟居たちはジョニーの母親と思われる「相馬晴美」を追う。 郡恭子の選挙参謀・佐伯は、郡恭子にまとわり続ける晴美の部屋に行き晴美の行動を罵るのだった。 今回は70年安保の時代がメイン。 原作との時代の違いから挿入されたエピソードですが、相馬晴美役、りりィと郡恭子だけでなく、緒形拳演じる那須、大杉漣演じる横渡刑事の青春時代でもあった、安保闘争のころが描かれ、泣かせる。 ワンシーンのみ、テディベア協会員として「相棒」の、六角精児が出演。 #人間の証明 監督:河毛俊作 出演者:竹野内豊、 夏川結衣、 大杉漣、 松坂慶子 収録時間:95分 レンタル開始日:2005-02-16 Story 竹野内豊主演、森村誠一原作のサスペンス小説のTVドラマ版第3巻。恭子は脅迫を続ける晴美に金を渡すようになる。そんな中、ジョニーの母親が晴美だということが分かり、棟居らは彼女を重要参考人として追い始めるが…。第5話と第6話を収録。 (詳細はこちら) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.01.03 02:35:07
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