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カテゴリ:公開映画レビュー
公開映画レビュー『バッドボーイズ RIDE OR DIE』
バディの掛け合い最高!王道アクション!”自撮り”アクションも面白い 2024.6.22.グランドシネマサンシャイン池袋 IMAXレーザーGT 無鉄砲バディ刑事ものシリーズ、4作目にして初めて鑑賞。 なくなった上司にかけられた汚職疑惑を晴らすべく、マイアミ市警の刑事たちが奔走する。 冒頭から、2人のやりとりが面白くて止まらない。 特に、マーカスのボケが最高です。 隙あれば、いちいち、色への欲望がとめられないし、死の世界から戻ってからはますますおかしなことを言うし。 半面、マイクはもっぱらツッコミ担当で、例のビンタ事件のせいか(いや、本当に気の毒に思う。自分はウィルの味方です)、パニック障害もあってなかなか本調子になれない。 そこから、二人の冤罪逃避行、アクションの連続を無条件に楽しめます。 そして、二人の息子も大活躍。 さらに、今回の事件では職場恋愛花盛りも色を添えます。 クライマックス、敵アジトでの戦いの”閉鎖空間”、凝ったセットが、’80年代大作アクションの雰囲気満載! こんな感じのアクション映画がいっぱいあった! このアジトへの突入時も、マイクはなかなか狙撃できないところが本当にイライラする。 しかし、マーカスの叱咤激励から復活! ウィルの主観映像からの”自撮り”アクションが面白い。 ネットでメイキングが観れます。 「リーサルウェポン」「ワイ・スピ」など、結局、シリーズ物は回を重ねると、「ファミリー」になってしまうんだなぁ…ファミリーになると主人公たちは無敵状態なので、どうしても、敵は家族を人質にとるというパターンになってしまうのは残念。 王道、バディ・アクションものを堪能しました。 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.06.30 00:00:18
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