目下フランス語を習っております。 はぁー、難しいです…
ダンナから「仕事の都合上、フランス語圏のアフリカの国に行かされるかも知れないから、日常生活で支障が出ない程度の会話力をつけてね」と宣告(?)されましてねー。
かつてチュニジア旅行に行った際、本当に英語が通じなくて困ったのを思い出しました。
万一駐在になったら買い物も満足にできない、医者にどこが痛いのかも説明できない、家で水が出なくなったりしたらどうしたらいいかわかんない…ダンナは会社に行っている最中…これはやばいよなぁ~と考えて学校に通うことに。
フランス人の男の先生が時には面白おかしく授業をやってくれて、まぁ何とか頑張っております。
で、先生が日本に来てから色々感じたことなどお話されますが:
日本はゴミ箱がとても少ない(フランスはゴミ箱があちこち本当にたくさんある)、という話題から始まりました。
日本ではテロの警戒で爆弾とかを隠せないように、余計なゴミ箱は撤去されてるんですよ~とクラスのメンバーで指摘すると、今度は「日本人のゴミの捨て方」に話が移りました。
日本人は、地面に物を投げ捨てておくのはあまり好きじゃないのではないか?と先生は感じるそうで(フランス人はゴミ箱がなければどんなものも地面にポイ、だそうです):
●自転車のかごによく空き缶が山積みになっている
●ポストの上に空き缶やマクドナルドのドリンクカップがストローつきでディスプレイ(?)されている
●ガードレールにきれいに空き缶がはめられている
●人の家の塀の上に空き缶がきれいに並べられていたりする
フランス人はそういうことはしませーん、日本人はchic(シック=しゃれた・粋な)ですネ…んん~ほめられているとはとても思えないけど、よく見てるなぁと変に感心してしまいました。