|
テーマ:サウジアラビア生活(614)
カテゴリ:サウジアラビア
少々古いニュースなのですが 職業訓練学校で理髪師の勉強をして、晴れて店を構えたサウジ人の床屋さんが開店からわずか2年余りで廃業したそうです 詳しくはこちらの英文記事をどうぞ。 中小起業家を応援する基金から融資を受けたものの、お金を返せなくなったのと、資金提供してくれたパートナーが去ってしまったからのようです。
残念ながら理髪師=出稼ぎの人がやっている職業というイメージが断然強いです。
インド人&トルコ人バーバーは本当に多いです。 ダンナが愛用してきた店もインド人が髪を切っているそうな。 料金はたったの15リアル(約370円)! 日本で髪を切るのがばかばかしくなるお値段です。 日本のような細かいケアはありませんが、頭のマッサージがついてきたそうです。 ダンナの前任者が通っていたトルコ人理髪店は料金が20リアルでトルココーヒーや水、ソフトドリンクが出るのですが、ダンナに言わせると今のインド人の方が腕がいいんだとか。 サウジ人にそういうサービス精神は・・・なさそうだなぁ・・・ だから廃業することになったのかも。 必死になっている出稼ぎインド&トルコ人たちと比べて価格競争にもサービス競争にも勝てるとは思えませんし。
でも極上のサービスって・・・自分で書いてみて一体なんだろ?と思ってしまいました
実はその後、ダンナ行きつけのインド人床屋の理髪師が店をやめて別の店に移ってしまった様子。 「+5リアルで顔マッサージをしてやる」と後釜の理髪師に言われてやってもらったものの、大して気持ちよくない上に髪の切り方が前の人より下手、しかも了解なくヒゲを全部そられ・・・!! 仕方がないので前任者御用達の、会社の近所のトルコ人床屋に戻ろうかなーとぼやいてます。
←ランキングサイトに飛びます。よろしかったら1票入れてやってください(^^;) お手紙は私書箱までお願いしますm(_ _)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[サウジアラビア] カテゴリの最新記事
|