この情報は
小平SLGCさんのホームページから。第2次世界大戦中のドイツ陸軍野戦糧食という、珍しい研究をされている。
レシピをいろいろ見て、「いかにもドイツだなー」と思わせる一品を真似てみた。
「アイントプフ」といって、本来はドイツの一般的な家庭料理だが、ドイツ陸軍バージョンもある。素早く簡単に出来て、間違いなく旨いという、軍隊メシの特徴と捉えています。
作り方は以下のとおり。レシピは多少自分流に改変させていただいた。
★まず、ニンジン、ジャガイモ、タマネギ、ベーコン、さやいんげんを食べやすい大きさに切る。
★鍋にコンソメを入れて温め、ニンジンとジャガイモ、タマネギ、ソーセージを煮る。ソーセージからは灰汁が出るので、丁寧にすくう。
★ソーセージに火が通ったら、ソーセージを取り出し、ベーコンとさやいんげんを入れてしばらく煮る。ジャガイモがホコホコになったら、塩コショウ、ガーリックで味を調えて出来上がり。
★ソーセージにマスタードを添え、ドイツらしく黒パンと一緒に食べる!
元レシピは、ソーセージもスープの中に入っているが、個人的にマスタードで食べたかっただけ。さらに元レシピでは、牛肉も入っているが、牛肉はクドいのでやめた。牛肉を入れる場合は、フライパンでタマネギ・ニンニクと一緒に炒める必要がある。ちょっと面倒くさいかな。
まずく作りようがない料理で、必ずおいしくできます。