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2011年09月14日
カテゴリ：☆済州のグルメ
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［韓国旅行 済州島グルメ］「チンヂングクス」済州島で必ず食べよう！トムベコギとコギグクス こんにちは！Only済州です！ノオトが、ユニークな求人案内で話題になっていますね！多くの会社があるなか、このようなアピールの方法もあるんだなあと感嘆しました！ 今日は、済州島だけで味わえる料理、グルメ店をご紹介いたします。済州島では、昔から豚肉料理の種類が豊富です。そのため、他の地方では「グクス（麺料理）」と言えば、普通はカタクチイワシのスープで作ったグクスを思い出しますが、済州島では、コギグクス（肉グクス）です。今日ご紹介するお店は、コギグクスとトムベコギ（肉を湯がいた料理）が有名なグルメ店として、観光客よりも現地の人のいきつけとなっている場所です。  表向きはちょっと古く見えますが、中はとてもきれいで、エアコンもよくきいていてとても涼しいですよ。  「チンヂングクス」（店名）のメニューは、５種類しかありません。みなんさんもご存知でしょう？ちょっと古そうなお店で、メニューの種類が少ないというのは、真のグルメ店だということを。  チンヂングクスの社長さんです。直接おもてなしをしてくださいました。  お店のおばさんの手作りの味が芸術的です！！  談笑していると、まずトムベコギが出てきました。トムベというのは、まな板（共通語の韓国語では、トマ）と言う意味の済州の方言です。昔、市場でゆでたての豚肉をまな板にのせたままお客様に出したことが今に伝わり、トムベコギという名前で呼ばれるようになったといいます。   トムベコギを拡大して撮った写真です。チンヂングクスのトンベコギは他の店とは違い、済州島の黒豚を使用しています！！写真の黒い毛が見えますか？本当に黒豚を使っている証拠ですね。黒豚でつくったトムベコギは脂っこくなく、歯ごたえがあってマッコルリと最高の相性です。  野菜に包んで食べてもおいしく、キムチに包んで食べてもとてもおいしいです。  トムベコギを食べていたら、社長さんからサービスで、その日とてたての水ダコが出てきました。済州島の水ダコは、さっと湯がいて、何もつけないで食べるのがおいしいんだと社長さん。アドバイス通りにモグモグ！  ついにコギグクスがでてきました。唐辛子の粉がたっぷり盛られていて辛そうに見えますが、まったく辛くなく、むしろ豚のスープ独特の油っこさをちょうどよくするスパイスになっていました！  ソウルにあるコギグクスのチェーン店で食べると、値段も高く、お肉も２，３切れしかなく寂しい感じですが、チンヂングクスではそんな心配はいりません！お肉が麺の上にたっぷりとのせられています。  麺とお肉を一緒に一口で！！記事を書いている今も、よだれが止まりません＞＜；    チンヂングクスの名刺とアクセス方法です。空港から近いので、タクシーで３０００ウォンあればいけます。 トムベコギとコギグクスで有名な現地人いきつけの「チンヂングクス」。観光客の好みに合わせた料理ではない、済州の味そのままなので、さらにおいしく感じるグルメ店です。 済州島が、世界７大自然景観に挑戦しています。 |
