済州市の隠れた秘境31のひとつでもある涯月ハンダム浜辺は、お子様連れのご家族でも無理なく歩ける散策路ということで人気のスポットです。
散策路の長さは1.2キロほどなので、ちょっとしたお散歩にぴったり。
まわりに雰囲気もよく見晴らしも最高のカフェや素敵なお宿、おいしい海鮮ラーメンが食べられるお店など見どころ食べどころもたくさんありますので済州旅行に行くんだけど、どこをまわろうかとお悩み方々にもお勧めです。
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久しぶりに訪れたハンダム浜辺!いつの間にやら
「ハンダムマウル チャン・ハンンチョル散策路」と書かれた石碑がたってました。
ここ、ハンダムマウルで生まれたはチャン・ハンチョルは1770年12月25日(朝鮮英祖時代)科挙試験を受けるため、船に乗っていたところ嵐に遭い沖縄に漂着し、その後漢陽(ソウルの古称)を経て帰郷するまでのことを『漂海録』に記したといいます。
漂海録は海洋文学の傑作として、史料としての価値はもちろん文学的価値も認められており、済州島有形文化財第27号に指定されています。
この誇らしい歴史を広め、チャン・ハンチョル先生の名声と人望、地域を愛する心を称えようと涯月里の人々がこの散策路を「ハンダムマウル チャン・ハンチョル散策路」と名づけ石碑をたてたということです。
石畳のゆる~くうねった道を、海を眺めながら歩きます。
済州らしさが感じられる散策路、涯月ハンダム浜辺!
旅行客の方だけでなく地元の方々もよくこの散策路を利用されてるようです。
家族連れで来ている方が多いですね^^
涯月ハンダム浜辺散策路を歩いていると見えてくる小さな浜辺。
ここは私のお気に入りです。
この写真は「カリンドル」と呼ばれているポイントで、この散策路の見どころ(?)です。このまわりには季節ごとにセキチク、ヒゲスゲ、ボタンボウフウ、カルカヤ、オニヤブソテツ、ノブドウ、マツナなど30種類あまりの野生の草花が自生しており、季節ごとに違った様相をみせてくれます。
大人も子ども皆ゆったり、ゆっくり散策路を歩いています。
赤ちゃん連れでお散歩してる方も。
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済州市の隠れた秘境31のひとつでもある涯月ハンダム浜辺。
お子様連れのご家族でも無理なく歩ける散策路。
とってもリラックスできる「涯月ハンダム浜辺散策路」でした!
それでは、楽しい済州旅行を~