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3月25日から愛知万博「愛・地球博」が始まります。地元のメディアは連日、関連のニュースを流してますが、これは全国ネットでは報道されないかもしれない、地元紙(中日新聞)のニュースです。全国の皆さんにもお知らせしようと思います。
そのニュースとは・・・・・ なな・なんと万博会場に“弁当・飲料持ち込み禁止”との事です。衛生上(食中毒発生とか)の問題とテロ防止が理由で、入り口で持ち物チェックし弁当があれば会場外で食べるか、捨てるかにしてもらう。コンビニのおにぎりとかもダメで、例外は引率者に管理された子供の遠足、障害者の団体、アレルギーで特定の物しか口に出来ない人。飲料は割れる恐れのあるビンは勿論ペットボトルもダメ、水筒も中身を聞いて、液体の危険物・可燃物の持込の防止をするそうです。 事故・食中毒・テロの防止は勿論それは大事なことだけど、なんだかな・・・・・ で、会場内の飲食店はというと40店だけで席数は6千席。混雑時には20万人の人出を見込んでいるのに(半分の10万人としても)席数は足りなくて、しかも高級店の弁当は3千円以上、安い店でもそばが千円、ハンバーガーセットも千円。 (飲食店側としては出店料が高く、会期中半年だけの営業でペイするにはこの価格設定もやむなしで、それは理解できます) 新聞の論調は「納得できない」と大見出しで、「このままでは愛のない地球博になりそう」と結んだ批判的なものです。 今のところ自前の弁当は持ち込めず、みんな空腹をかかえて会場内を歩かなければならないようです。開幕まであとわずかな日数しかありませんが、何とかならないんですかね、万博事務局さん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年03月11日 20時01分35秒
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