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カテゴリ:旅の日々
トリノパラリンピックが始まってさっそくにバイアスロンで金メダル。
自分自身が障害者になって、初めて観るパラリンピックなので、今までとは違った視点で観て、何かと励まされるというか、こっちもガンバラナクッチャなどと思います。 さて そのオリンピックに続きパラリンピックが開かれているイタリアを旅した日々、スペッロからアッシージを経てフィレンッエに向かいます。 その前に蛇足。ローマからスペッロへの道のりの途中、高速A1からオルテでアッシージ方面に向かう道に入りますが、そこからすぐに通るナルニという町があります。ローマから100kほどのところですが、この町は‘ナルニア国物語’の作者C.S.ルイスがこの町からイメージを得てナルニア国を描いたという事で、ナルニアという名前もこのナルニからきているそうです。 閑話休題 アッシージはスペッロの隣町ですぐに着きましたが、そんなに時間もなく1時間ほどかけて聖フランチェスコの教会でジョットのフレスコ画などを観て、フィレンツェへ向かいました。アッシージを出ると中田が所属して日本でも有名になったサッカーチームを擁するペルージァを通ります。この頃我々の間ではサッカーチームよりも、外国人向けのイタリア語学校があることで知られている町で、S君もH君もその学校の短期集中コースを取ってました。 ペルージァを過ぎると、トラジメーノという湖がありその名を冠したワインもあります。 トラジメーノ湖の北側を通り、金製品のブランドのエレウノの工場のある町アレッツオも過ぎてフィレンツェに入りました。 フィレンツェでは駅のすぐ横の‘アンバシャートリ’というホテルに宿泊です。そこそこ大きな建物の2階3階部分がそのホテルになっていて、ここには2泊しました。 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年04月03日 11時01分37秒
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