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カテゴリ:旅の日々
88年のイタリアツアー。ローマに着いた日はいつものように、パリオリ通りのレストラン・チェレスティーナに行きまして、さてその翌日はといいますと・・・・・
ボルゲーゼ公園内の美術館へ行った後、エレファンテ・ビアンコ(白象)というレストランでお昼を食べました。場所はボルゲーゼ公園の近くだったか、ナボーナ広場の近くだったかどちらかなのですがよく覚えてません。通りの名前はVia Auroraでこれを書くために、ローマの地図で調べたのですが発見できませんでした。 ともかくこの日は2組に分かれて動いていたので、6人で食事をしました。メニューはというと アンティパスティ 小ダコの煮込み タラ(これも多分煮込み) サラダ他 プリモ ペンネ(オレンジとレモンのソース) 他にフェトチーネとスパゲッティ(ソース等は不明) セコンド 魚介のグリリアミスト(手長エビ2尾・車エビ2尾・サバのようなサバでない魚1切) 牛フィレ肉の赤ワインソース(かなり茶色のしっかりしたソース) 牛フィレ肉のグリル スカロッピーネ コン リモーネ(牛肉薄く叩いてソテーしてレモンソース) コントルノ ズッキーニ ブロッコリー ニンジンのボイル あとは勿論デザート・コーヒーもいただきましたが、色々な種類をとってみんなでシエアーしたので、こんなメニューになってます。 お会計は6人で59万リラ、日本円で1人1万円チョイといったところでした。ここはかなりの高級店でイタリアでもめずらしいフレンチレストランっぽい、ずいぶんと上品な感じの店でした。 ここのカメリエーレ(ウエイター)氏いわく、日本人はワインというとキアンティしか注文しないから云々・・・・・我々はローマに近いオルビエートあたりのワインを注文して、イタリア語も多少話せるのでそのようなことを話しかけてきたのだと思うのですが、 確かに他にもう一組日本人のお客氏3人彼らは、キヤンティを注文していました。 新潟に行って灘の酒を飲むのも、少しつまらない事のように思います。キヤンティもビッグネームなワインですが出かけた先のその土地のワインを飲みたいものです、地産地消。 この時のツアーでは日程の関係で夜行列車も使いまして、この日の夜にはヴェネツィアへ向けて寝台列車に乗りました。 夜行列車は昼の列車と違って、置き引きや盗難の可能性も高くなるから十分に気をつけるよう、出発前に旅行代理店から言われていたので、緊張して乗り込んだのですが、案ずるより産むがやすし、何事もなく翌早朝にヴェネツィアに到着しました。 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年08月01日 21時41分02秒
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