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カテゴリ:旅の日々
ローマからバンコクへ着いてヤレヤレ。 アジアに帰ったぞという感じで久しぶり(と言っても10日足らずですが)に見るアジア人の女の子がきれいに見えました。 初めてイタリアへ行ったころは、イタリア人の女の子がみんなきれいに見えたのですが、このころはだいぶ見分けがつくようにもなっていまして・・・・ バンコクには昼過ぎに着いたのですが、乗り継ぎの関係で1泊しなければいけなかったので、空港のインフォメーションでホテルを取りました。そこのインフォメーション嬢いわく、午後からの半日観光のパックがあるけどいかがと。一人2000円ほどで、ホテルへの送迎つきで市内の観光スポットを3時間ばかり案内してくれるというので、それも申し込んでタクシーでホテルに入りました。 屋台の花売り、花は蘭です、タイ航空のマークも蘭の花をデザイン化したもののようです。 ホテルに入って落ち着いてしばらくすると、フロントにツアーガイドのお姉さんが来ました。客は我々二人だけなので、ガイド嬢はタクシーを用意していてそれでバンコク市内観光の始まりです。プミポン国王のいらっしゃる王宮などは、いわゆる車からの車窓観光でしたが、三島由紀夫の小説「豊饒の海・第3部・暁の寺」の名の由来になったとされる、その暁の寺や巨大な寝釈迦像のある寺などは、車から降りてゆっくり拝観できました。 けっこう面白いと言うか、良かったです。 タクシーに乗ってる途中にいきなり激しい雨(スコール)が降ってきましたが、ガイド嬢はこの季節は毎日1回はザーット降ってすぐやむからと言って、その言葉のとおり20分も降るとすぐにやんでまた青空にもどりました。 ガイドのお姉さんとツゥーショット 夕方前にホテルへ戻って、ホテル内の飲食店のエリア、屋台のような小さな店が2・30店もあったでしょうか、そんな所の1軒でタイ料理をいただきました。 何を食べたんだか、ともかくタイ料理で辛かったしか覚えてませんが。 その夜同行のM君はバンコクの夜の巷に出かけて行きましたが、ぼくは部屋でさっさと寝まして、M君だいぶ遅くなってからですが無事帰ってきました。さあ明日は午後の便で帰国です。 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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