ヴェネツィアに入って、ホテルも無事T子氏と同じホテルがとれてやれやれです。
ホテルの名前だけは聞いてましたが、予約も何もなしで飛び込みで行くのですから、部屋が開いてるか少し心配だったのですが、何とかなりました。
フロントでT子氏のツアー一行のことを聞くと、午後にチェックインして観光に出かけたあと今は夕食に出てるとのこと。そこで部屋にバッグを置いて(大きいスーツケースはF子さんに預けてショルダーバッグだけで身軽に動いてました)ロビーでT子氏を待っていると・・・来ました来ました。
ツアーに一緒に参加してる同僚のA子さんと帰ってきました。遠路はるばるでしたからけっこう嬉しかったのですが、そこは平静を装って「やあ どもども」と・・・・・
ほんとは熱い抱擁でも交わしたいとこですがねえ・・・・・
A子さんも顔見知りで何回か会ったこともあるので、彼女にもあいさつし3人でロビーで歓談。
ここまでのローマに着いてからの事などを彼女達に話して、もちろんK美さんのことはこれぽっちも喋りませんよ、一人で動いていたことにして。
で ♪ホテルのロビーもいつまでーいられるわけもない♪ので、そろそろ寝ましょうかという事に。
そしてそして A子さんが寝静まった頃を見計らって(A子さん寝たふりをしてくれたのかもしれませんが) T子氏が僕の部屋にきましてですね・・・・・
いろいろと深夜にコミュニケーションしたわけです。このときの旅のメインイベントですね。
で 明け方に彼女を部屋まで送っていってから少し眠りました。
翌日はもう絶好調、T子氏・A子さん・僕と3人でヴェネツィア観光をし、ベリーニにもう一泊して1/19の朝早く彼女達のツアーはフィレンツェに向けて出発していきました。
僕はフィレンツェより、まだ行った事のないシエナに行く事にしてましたので、またローマでT子氏に会うことにして、ヴェネツィアからシエナに向けて列車に乗りました。
つづく
ヴェネツィア・アカデミア美館のチケット。ここのジョルジョーネの‘嵐’と‘老婆’は秀逸・必見・超お薦め