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カテゴリ:障がい者としての生活
年度替りということで、4月から1年間有効のタクシー利用券を区役所へ、受け取りに行ってきました。
名古屋市では、障がい者の社会参加の促進を図るために、色々な支援策や助成を行っていますが、その一環として市バス・地下鉄の料金減免や、タクシー利用券の発給などもあります。 障がいの程度によって助成受給範囲が決まり、ぼくの場合は市バス・地下鉄の無料パスかタクシー券にするか、どちらかを選択できるので、タクシー利用券を受給しています。 名古屋市内のほとんどんのタクシー会社が利用でき、1回の利用で上限740円まで助成してもらえ、月8回・年間96回、使う事ができます。 地下鉄も乗りますが、地下鉄はパスがなくても半額にはなりますので、タクシー券のほうが何かと使い勝手がいいというか、使いでがあります。 よその自治体のことはよく知りませんが、市町村の財政状態によって福祉の実態には差があるようで、名古屋市はまだましなようです。 自立支援法は地域格差解消の目的もあったはずですが、かえって格差拡大につながってしまった部分もあるように感じています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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