|
カテゴリ:障がい者としての生活
国際福祉健康産業展ウェルフェア2007という催事に出かけてきました。
福祉用具など福祉・健康にかかわる製品・サービスを紹介する展示会です。 介護用ベッド・介護用品・車いす・介護用自動車などなど140社余りが出展していました。 自分が車いすに乗っている関係で、どうしても車いすに関するブースを中心に観て回りました。 今使っている車いすオーエックス社のブースでは、車軸の調整などのメンテナンスをしてもらったり、新型の車いすの試乗をしてみたり、社長も現場に来ていたので、声をかけたら気さくな方で、車いすの事・バリアフリーの事などを色々と話し合ってきました。 普段はそんなに多くの車いすの人がいるのを、見かけることはないのですが、会場では車いすの人がたくさん来ていました。僕はいつも単独で動いているのですが、大体は介護の人がついていて、成人ばかりでなく幼児・子供の車いすを押す親御さんも目につきました。 同じ車いす生活者とはいえ障がいの程度の重い人などさまざまで、僕などまだましなんだなとつくづく思いました。 いつも一人でいて他の人を見てないと、自分だけがつらいように、つい思っちゃうんだけど・・・ 年一回の催しで行くのは今回が二回目。色々な程度の障がいの方を目にする事が一番為になるというか、自省の機会になります。 愛知県・長久手の発砲立てこもり事件、けして無事にとは言えませんが解決しました。それにしても五体満足な体を持っているのに、何が不足で発砲するのでしょう。 自ら障がいを抱えて、あるいは障がい者を家族に持って、それでも懸命に生きている人もいるというのに・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|