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カテゴリ:ボランティア
わが地区の小学校で点字の学習という授業があり、点訳グループの一員として参加してきました。講師は全盲の方でそのアシスタント役というわけです。
2クラスある6年生・47人がその授業を受けましたが、まず点字とはなんぞやということを簡単に説明し、彼らに自分の名前などを実際に点字で打ってもらい、それを講師がチェックする、そんな段取りで授業は進みました。 アシスタントとしては点字の打ち方などを子供達の横について、見守るというか手伝うのですが、なんたってこちらも新米、なんだかおこがましい気分ではありました。 もちろん車いすで行ったのですが、小学校という所は車いすでの来校者を、想定していないせいか、一箇所だけスロープになってましたが、他はすべて段差あり。先生と子供達が協力して車いすごと持ち上げてくれました。感謝。 選挙の投票所として使うときは、スロープを用意するのですが・・・とは先生の弁。選挙管理委員会が選挙のときだけ持ってくるのでしょうか? 余談はさておき、子供達は点字を打つのにもすぐになれ、ずいぶん子供というのは物覚えが速いものだと感じました。 大勢の子供達と接するのは、初めてといっていいぐらいで、彼らのエネルギーをずいぶんもらい楽しい時間でした。また機会があれば出かけてみたいと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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