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カテゴリ:読書
カンタベリー物語、上巻読了。中巻読み始め。
14世紀・1300年代の人の、しかも英国の作品。池波正太郎さんや山本一力さんを読むようにはスラスラとはいきません。 日本だと室町時代ころで、日本史の中でも個人的には余り興味のない時代、良く知らない時代の、その頃の英文学ですから、半ば教科書的感じです。 一応、一般教養として読んではいます、面白く感じるところもあり、イタリア・ルネサンスが始まりしばらくした頃の時代背景なども考えたり・・・ 下巻もあるので今年中に全3巻読みきれるか微妙なところ、まぁ、がんばって読みます。 この後は塩野七生さんの「ローマ人の物語」文庫版の完結編3巻も既に買ってあるけど、こっちは年明け2012年最初の本にしようと思っています。 あとは、そうですねカンタベリーを読んだのなら、日本の同時期の作品「徒然草」あたりも読んでおこうかと思っています。「源氏物語」も読んだ方がいいかもだけど、だいぶ長そうだし敬遠。 今年もなんとか30冊ほどは読みました。これからもこのペースは守りたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年12月13日 02時08分40秒
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