Camera di Aｌｌｏｒａ.

そろそろﾛﾝﾄﾞﾝ･ｵﾘﾝﾋﾟｯｸも終りに近づいてきましたね。

日本もそこそのﾒﾀﾞﾙを獲得して､金はやっと片手に届き5個。
国別ﾗﾝｷﾝｸﾞを見ると金の数が優先してﾗﾝｸされているので日本は12位､総数でいくと銀14･銅15で金と合わせて34個で6位。なかなかよろしいんじゃないですか。

日本では競技人口も少ないであろうｱｰﾁｪﾘｰ、ﾌｪﾝｼﾝｸﾞでﾒﾀﾞﾙが取れているのは､評価できるのではと思います。
惜しむらくは柔道で金が1個は予想外というか､せめてあと3個か4個は取ってほしかったですね。だいぶ前からすでに言われてきた事ですが､柔道が国際的ｽﾎﾟｰﾂになって､柔よく剛を制すといった日本柔道本来のものとは違ったものになってしまったのが､根本的問題としてあるんでしょう。

あとは審判の判断に色々と問題があったようで､柔道は畳の上の審判よりｼﾞｭﾘｰと呼ばれる審判委員の判断が優先。その点ﾚｽﾘﾝｸﾞの審判の方が､ﾁｬﾚﾝｼﾞ制度があってﾋﾞﾃﾞｵも大型ﾓﾆﾀｰで､ﾚﾌﾘｰ･選手･ｺｰﾁは勿論､観客にも見えて､すっきり納得できる方法でしたね。
女子ｻｯｶｰ決勝も審判の見逃しが2回ほどあったようで・・・

何やかやと言いながら､普段あまり目にする事の出来ない種目､重量挙げ･ｱｰﾁｪﾘｰ・ﾌｪﾝｼﾝｸﾞ等々が観戦出来たのは面白かったし良かったです。
あと2日､男子ﾏﾗｿﾝ日本勢どこまでやれるか､せめて入賞はしてほしいです。
日本も諸外国もｱｽﾘｰﾄ達､最後までみんなグァンバレ！！