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カテゴリ:趣味・文具他
先月3月の最終週に松坂屋美術画廊で、高校の同窓生が父子三人展を開いたので観に行ってきました。
同窓生氏は日本画家、義父と義弟が陶工。 義父氏は岐阜県の無形文化財氏、黄瀬戸で高名な方らしく芸術家タイプの難しそうな人を想像していましたが、気さくな普通のおっちゃんでした。でも作品・抹茶茶碗は200万円代でヒエーッ!て感じ。 同窓生氏の日本画も10号で70万円からで、おいおいなかなかじゃん。ちなみに先年物故された片岡珠子さんの最後の弟子だそうです。 義弟氏もお父さんの作風を継承しつつ現代的な感覚も取り入れた作でこれもよく、茶碗・花器の他にぐい飲みも何点か出展されていました。 で、このぐい飲みが私めでも手の出せる範囲内の額でして(モンブランより安い)、父子展のお祝いの意味も込めて一つ購入しました。 展覧会中は勿論展示してないといけないし展覧会終了後、箱に入れて郵送しますとは、松坂屋店員氏の言。 「ああさよか」とばかりに帰ってきましたが、これがなかなか届かない。どうやら売れた物はその後に「箱」を作るのかなと、今日松坂屋美術画廊に問い合わせたところ、その通り。 何せ画廊で作品を買うなんてことは初めてで要領不得意。「先生が箱を用意しておられるので、今月最終週か、5月の連休明けには届くと思います」とのこと。 100万・200万代の作品の人に安物の客で申し訳ないけど、箱も大事なようですね。 まぁ、もうしばらく待っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年04月12日 19時46分30秒
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