カテゴリ:俳句&本紹介
初詣一歩も二歩も控えめに - 元旦 - ★ ☆ ★ 『日本おとぼけ絵画史』 ・金子 信久 ・講談社 ~「たのしい日本美術」と副題。「へんてこでややこしい感性から生み出された美術が、日本の歴史上に は、点在している。わざと下手そうに描く絵もあれば、どう近寄りたくないような、そんな絵は部屋に飾り たくない・・・と思うような、苦みに満ちた絵もある。本書ではそれらを大きく眺めてみよう。きれいなもの、 立派なものだけではない、日本美術のもう一つの何かが、私達の前にじわりと姿を現すかもしれない。」 ・禅画 ・南画・俳画・かたち・苦い・大正時代・素朴・ヘタウマ・お殿様の絵ごころ、の9章。 雪村から湯村輝彦に至る、ケタ違いの創造力と想像力、技術と技法の多才さに圧倒される!! 掲載作品写真は91点、「へそまがりな感性を働かせてっ、既存の美を疑って」みて下さい!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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