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晴 陶 句 読

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2017.01.09
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カテゴリ:俳句&本紹介



こんな日があつてもいいか凧八つ


 ★    ☆    ★


『続 四季のふるさと語り』

・畔柳 こずえ    ・風詠社

~同タイトルの前作から、三年後の自費出版 二冊目なそうな! 「ふるさと」とは言え「前作と同じく、場所は
実家のある多摩と川越を、時は遠い昔からついこの間までを、行ったり来たりする構成になっている。」

春夏秋冬・42篇、60年生まれというが、多摩や川越にあった風景は、「同世代」と呼べるような自然と、
遊びの共通感は、「残さなければ消えてしまうもの」を「小さな声でつぶやきつづけ」「本というこの小さな

発明品」に綴り、「日々のあたりまえの暮し」「ささやかな幸せ」を残し、自家製の発酵酒にしている!!






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最終更新日  2017.01.09 16:27:18
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