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2012.09.15
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アメリカの学校に通っている日本人中学生が行う「研究発表会」なるものがあった。

発表の内容の高度さ、ユニークさにまずは驚いたのだけど、
目線の配り方、声の出し方、パワーポイントの使い方など
プレゼンテーションのやり方があまりに上手く、
(日本の会社のエライ人でもあそこまで堂々とできる人は少ないぞ)
「アメリカで教育を受けてるとプレゼンテーション力が特に鍛えられるんだなあ」としみじみ。

あと、
特に面白いなーと思ったのは、
発表の中で「・・・だと思いました」「・・・だと考えました」と話した後は、
子どもたち、ほとんど必ずと言って「なぜなら」とその理由を続けて述べる点。
それがないと他の子から「どうして・・・だと思ったのですか?」という質問が来たりしてね。

なるほど、
こういう細かいことに教育の違いが見えてくるのかもなー、などと漠然と考えた機会でした。
うむ。





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最終更新日  2012.09.21 11:57:28
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