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カテゴリ:静岡のみどころ
静岡市役所は、歴史的にも価値の高い建造物ということで、その外観を写真に収めようと赴いたところ、周辺に、普段は気づかない看板や石碑やらがたくさんあって、フムフムと勉強になりました。 その一つが、「駿府町奉行所跡」の碑。市役所の脇の植え込みの所にひっそりとありました。町奉行所自体、現在の市役所の付近にあったそうです。 テレビの「大岡越前」の加藤剛さん演じる忠助は、いかにもデキるお役人さんですが、やはり、この奉行所に勤める方々はエリートだったようで。。。 ちなみに、「東海道中膝栗毛」の作者、十返舎一九は現在の静岡市の生まれ、お父様は、この町奉行所の”同心”だったとのこと。ご近所の、現在は静岡市一番の繁華街、”両替町”にお住まいだったそうで、きっと当時の高級住宅街に建つ、エリートの豪邸だったんだろうなあ。今でも石碑があるらしいので、今度捜索に行ってきます。 奉行所跡の石碑は、ここです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 13, 2017 07:24:04 AM
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