テーマ:英語のお勉強日記(7859)
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昨日の「英文の読み方」に関しての記事ですが、読んでて、
「これができないから、苦労してるんだっ!」 って、思った部分、ありました?? 多分、2番のパラグラフをできるだけざっと読むで引っかかった人が多いのではないかと。 ざっと読みすぎると、全然内容が頭に入らないし、内容を頭に入れようとすると一字一字を追っていたり。 さらには、読めるのに、「パラグラフの要点ってなんだ??」っていわれると、???になっちゃうとか。 細かいところを気にせず読めて、しかも内容が把握できる。 ある程度の長文を、自分の言葉で簡潔にまとめることができる。 この壁を越えられると、英文読みもかなり楽になると思う。 (時間かけた分だけ理解できるので、ストレスがなくなる、という点で) じゃ、この壁を越えるためには??だけど、 1パラグラフ完結の文章で練習 が一番いいのでは、と思う。 毎日、1パラグラフだけで話が分かる記事を読んで、その「要約」を書く。 (英語でも日本語でもいいけど、「訳」はダメ) 典型的なのは、新聞記事の第一パラグラフ。このパラグラフは、記事全体のまとめにもなっているので、これをさらに要約すれば、記事全体のトピックがなんなのか分かる。 事件の記事だったら、「誰がどうした」だけ書ければいいし。批評なんかだったら「誰はこう言ってる」など。 「一言で」まとめられる、っていうのが、ポイントですな。 これが工夫して書けるようになると「キーワードを拾う」「キーセンテンスがどこにあるかを捜す」「重要箇所と重要でない箇所の取捨選択ができる(←例え、単語が分からなくても。これが分かった上で、重要箇所で分からない単語だけ調べれば時間の節約になる)」といったスキルが身につく。 その上で、ちょっとづつパラグラフの数を多くしていけば、要約の基本は同じだし、各パラグラフの要約をさらに要約するのも難しくない。それから読み返して分からなかったところの意味をさらっていけば、「英語力」というか、「読解力」はかなりつくはず。 じゃ、「1パラグラフ完結記事」をどこで探すか、というと、適当な新聞を選んで、トップ記事の第一パラグラフを使っていけばいいけど、これらを毎日選んで送ってくれるメルマガが多数あるので、これらを利用するのがお奨め。 一番有名なのは、「毎日1分! 英字新聞」だと思いますが。 これは、書籍でもベストセラーってことなので、本買えば、毎日好きなだけ勉強できるのでは(笑) ←楽天で買えるよ。 私が読んでるのは、「1日1分!留学への英語」。 特に留学生向きの記事、というわけではないけど、トピックも日本であまり聞かないようなもので面白いし、自身が留学生である発行者の松村さんの編集後記が好きなので(junquitoが留学してたトコの近くにお住まい)。 単語説明とか、訳例などを読まずに、まず記事をノートに書き写し、要約文を書いてからその下の部分を読んで確認…を、毎日続けるのがお奨め。 1分じゃ、足りないと思います (^^; 。
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Last updated
2006.03.28 20:25:54
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