テーマ:ニュース(99465)
カテゴリ:カテゴリ未分類
2月7日(火)東京地方は、4月上旬並の気温、という予報でした。が、気象庁の予報に反し、日中の気温は6.8度までしか上がらず、同庁には「どんな予報をしているんだ」などと苦情が殺到しました。
気象庁では、南西からの暖かい空気が流れ込み、「フェーン現象」も重なり、一気に気温は上昇する、と読んだのです。 ところが、低気圧の動きが遅く、晴れ間は広がりません。暖かい風も入り込みませんでした。 午後3時までの東京都心の最高気温の6.8度、横浜市の8.7度は、いずれも真冬並みの気温。 気象庁は「これだけの差が出ると大外れと言われても仕方ない。しっかりと検証したい」と話しています。 同庁はこの冬を「暖冬」と予想し、その後、異例の修正をしました。予報システムが時代遅れなのか、それとも異常気象のせいなのか、原因はどちらにあるのでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|