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カテゴリ:思うこと
今日はことばの教室の郡親の会主催の交流会でした。
今回の交流会は『先輩ママの体験を通して』ということで ことばの教室に通われていたことのある大きな子供さんを持つ ママさんと参加者との座談会のような会になりました。 年に4回ほど近隣の7町村のことばの教室で交流会を設けていて 交流会の内容のネタもつきてきて、役員会で何か新しい試みを・・と 話し合ったところ、「先輩ママの話を聞いてみたい」という声があがり 今日に至ったわけです。 今年度最後の交流会としてはまずまず大成功といった感じで会は終了し 役員の1人として無事に交流会が済んでホッとしました☆ たくさんのママ達の前での話となるとしり込みされる方が多かったのですが それでも4人の先輩ママさんが快く交流会出席を引き受けてくださいました。 自閉症児を育てているママさんや軽度発達障碍児のママさんがいらして 参加者は話を聞きたいと思うママさんのテーブルに座りました。 その中で私は高校生の子供さんを養護学校に通わせているママさんのお話を 聞かせていただきました。 現在進行形で近隣の養護学校の情報が聞きたかったし、実際に養護学校が どんな感じなのかどんな内容なのかも知りたかったのですが、お話を伺った ママさんはとても気さくで感じのいいとっても綺麗な生き生きとしたママさんでした。 同じテーブルについた参加者の方も交流会で何度も顔を合わせている方ばかりで 同じ役員をしている方もいたりして気心が知れていたようで、話を聞く側のママたちも ざっくばらんにいろいろな話をしたり聞いたりできて本当に貴重なひと時でした。 養護学校と一口にいってもその内容は多種多様なようで、いろいろな特色があるそうで 先輩ママさんは県内に5ヶ所ある養護学校を全て見学されたそうです。 そして今現在は自宅から一時間半かけて電車やバスを乗り継いで子供さんが1人で 通学されているということでした。 子供さんはいわゆる情緒障碍と学習障碍を併せ持っているようで、かなくんとは 障碍の内容が違うけれど、それでも親としての苦悩や努力や心配ごとなどのお話は どれもこれも深く頷ける内容ばかりで、数歩先を行く先輩ママとして本当に ためになった内容の座談会でした。 交流会の終わりにこの地域に養護学校がないということで、ぜひとも養護学校の 開校を、と県に掛け合っているというママさんの会の代表者の方のお話がありました。 2年ほど前にこの地域にも養護学校を開校する計画がある、と某県会議員の先生の お話を聞いたことがあって、なぜ今だに開校のめどが立っていないのかと質問すると その議員先生の派閥の大物議員が昨年の選挙で落選したそうで、それで計画が 頓挫しているそうです。 政治がこんなところにまで複雑にからんできているのか~とグッタリでした。 とりあえず選択肢が広がるのは大賛成なのでその会の活動を応援したいし、私も 何かをしたいという衝動に駆られて、何かあったらお手伝いをさせてくださいと お願いをしてきました。 自分が実際にどういう活動ができるかわからないけれど、待っているだけではなく 一歩踏み出してみたいという思いを強く感じました。 どんなお手伝いができるのかもわからないけれど、私なりに頑張ってみようと思います。 会自体は一時間半でお開きとなりましたが、どのグループも白熱した座談会に なっていたようで、とても有意義な時間が過ごせました。 後日役員で反省会がありますが、参加者のいいコメントが聞けたら嬉しいなと思っています。 でも、やっぱり疲れたな~。 帰宅してから内職に追われて、先ほどようやく片付きました。 なかなかと役員の活動と仕事の両立は難しいであります☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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