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June 16, 2008
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カテゴリ:思うこと
 前回日記の親子教室の一件いらい、なんだか気持ちが浮上しません。
気持ちが萎え気味のときはほんの些細なことですらスルーできずに
あれからちょこちょこと別件でうぅ~むと思うことが重なって
どうにも前向きな気持ちになれずにいます。


 先日かなくんの親教室の担任の先生から呼び止められて
かなくんがその日の給食の時間にナゼかいきなり食器を投げ飛ばして
割ってしまったということを聞きました。
 いつも給食の配膳がはじまると、自分の食器をもって給食を配膳してもらい
自分の席に帰ってくるということができるようになったかなくんですが
その日は食器を持つところまではスムーズにいったのに、席につく前に
いきなり食器を投げたらしいのです。


 食器は割れてしまって、その後とにかく機嫌が悪かったらしいですが
そのうちに少しずつ落ち着いて、その後はちゃんと給食を食べたらしいです。


 その一件を加配の先生が連絡ノートに記していなかったから、私から
話させてもらうのですが、との前置きで担任からこの件を伺いました。
 とりあえず報告ですので、という言葉どおり、食器を割ったことを謝り
弁償しなくてもいいのかを聞いているのに、とりあえず報告ですから
特に弁償もなにもいいです、と言われます。

 かなくんがナニに対してキレたのか、気分を害したのかは分からず
まぁそれでも自宅でも急に怒り出したりすることはあるので
そんなところかな~とは思ったのですが、食器を投げつけたりするのは
いけないことで、いけないことをしたときには厳しく叱ってやってください、と
お願いをしたのですが、担任の口からは
「その辺の対応は加配の先生に任せてあるので私は別に・・・」
との言葉だけ。
 あくまでもどこまでも『報告』として私に話したかったようです。
叱っても分からないから、ちょっと私からはね・・なんていわれました。


 改めてお詫びの言葉ときっちり叱ってやってください、と連絡ノートに
記したところ、翌日加配の先生から呼び止められ、その時のかなくんの
気持ちを察することができずにこんなことになって申し訳なかった、と
逆に謝られてしまいました。
 それと同時に、こんな感じで、なかなかかなくんの気持ちを察することが
できずにいて、もしも気持ちに寄り添って理解してあげることができれば
防げた事柄とかもあるのでは、と思うとかなくんの保育に自信がない、と
言われてしまいました。
 そんなときはどう対応したらいいのかアドバイスなどがあれば
ぜひ伺いたいと先生は仰るのですが・・・。


 いきなり機嫌が悪くなったりかんしゃくを起こしたり、かと思うと
またニコニコご機嫌で遊びだしたりと、かなくんの気持ちの変化や
行動は親である私でさえも理解の範疇を超えたものがあります。
 それは発作や体調によるものが大きいとは思うのだけど
いきなり乱暴になったりする理由やその瞬間はなかなかつかめなくて
未然に防ぐ手立てはなにもないというのが現状です。


 多分かなくん自身にも分からない何かがあるんだろうな、という
そんな曖昧な感じでしか分かってやることができずにいるので
未然に防ぐとか先回りして気持ちに寄り添うなんていうことは
今までもこれからもなかなか難しいことだと思います。

 親の私ですらこんな調子なので、加配の先生に的確なアドバイスを
出すことなんて到底できるわけなく、でも、だからといって
かなくんの保育に自信がない、なんていわれてしまうと、文字通り
途方に暮れてしまうことも事実です。

 私ではうまく保育できないので、ことばの教室にもう一度通わせることとか
考えられてはいかがでしょうか、と仰るのですが、外に働きに出ている今
その時間はとれないのが現状です。


 私が外に働きに出ることも保育園としては好ましく思っていないようで
もっと短時間の仕事に変える気はありませんか、とか、やっぱりお仕事に
いかないといけないんですよね?とか、まぁそんな感じのことを時々聞かれます。


 かなくんのことも保育園のママさんたちの話題にのぼることがあるらしく
当然その母親である私のことも井戸端会議の話題にあがるそうで(汗)
「り~のさんてお仕事始められたの?
 どんな仕事?
 どこに勤めにいっているの?」
なんていうことを聞かれた、とママ友から聞かされたこともあります。
 「あぁいう子を持って外に働きにいくなんてなかなかできないけどね」
といわれるママさんがいることも知りました。


 良くも悪くもかなくんは目立つ存在であることは事実で
それがゆえに気さくに声をかけていただいて、仲良くしてくださる
お子さんやそのママさんももちろんいます。
 でも、時々聞こえてくるどことなく好奇というか下世話な興味を持つ方も
やっぱりいらっしゃるようで、そんなことはスルーしちゃえばいいんだろうけど
気持ちが下降気味なときはなかなかそうもいきません。


 唯一専門家としていろいろと頼りにしているSTの先生に
多動や乱暴を相談してみても
「今が多分一番大変な時期だろうけれど、小学校の高学年くらいになれば
 少しずつ落ち着いてくるだろうから」
と言われるだけです。
 それまでじっと我慢で、いけないことはいけないと根気よく少しずつ
教えていくことが大事だといわれ、もちろんそれはその通りでしょうが
今、この大変な状況を、この現状を打破すべく術を知りたいというのに
ただ単に“時が解決します”だけじゃあ、どうしようもなくて。

 
 ことばの教室でお世話になった先生からも、時々電話をいただいたりして
何かあったらいつでも話を聞くから自分の内に溜め込まずにね、と言葉を
かけていただいたりします。
 それはとても嬉しくありがたいのですが、話を聞いてもらうだけなら
グチのオンパレードになってしまうだけなのでそれはイヤなのです。
私が欲しているのは、現状打破の手立てや直接的なサポートであって
実際に聞いてもらいたい話はあまりありません。
 そんな話なんて教室に通っていた何年かのなかで何度も何度も口にしたし
話をしたって現実は何も変わらないし、最近は発作のことや多動のこと
いろいろなことを口にすればするほどなんだか虚しくなってしまって
誰かに話したところで現実は変わらないんだったら、何も口にしないで
ひたすら唇を噛みしめて毎日を過ごしていくしかないんだ、と思うのです。



 親子教室のことや就学のこと、担任の先生や加配の先生のこと、
考えても解決しないことはとりあえずスルーするべし、と常日頃
自分自身に言い聞かせているのに、気持ちが下降気味のときはなかなか
割り切ってスルーすることができなくて、余計に疲れてしまいます。

 まだまだこの先こんなことは多々あるんだから、こんなところで
ヘタれてちゃいけないな、と思うのですが、これから先どれだけ
いろんなことが起こるのかな~と思うと、それだけでもう凹みます。
 そんなことを考えるのがもうすでに間違っているんだけど
今はどうにもこの堂々巡りな思考回路から抜け出すことができません。


 溜息をひとつつくと 幸せがひとつ逃げていき
 溜息をひとつ我慢すると ストレスがひとつ溜まる

 
 昔聞いた言葉です。
この言葉がアタマの中をぐるぐる回って、息を吸えばいいのか
吐いていいのか、もうよく分からなくなって、呼吸困難な心境です。







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Last updated  June 17, 2008 12:25:25 AM
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