やる事があることは・・・
今回の渡航では、日本の不動産業界における営業方法及び集客方法などを少しずつ張くん、店長を含めた社員達に教えるつもりだったが・・・来年より予定していた日本の会社での新規事業が諸事情があり今月より構築開始となった為、14日の日曜日には日本へ帰国する事となった。当分日本の事業と中国事業の掛け持ち?状態になるので、一段と忙しくなってくる予感・・・ここのところ体調を崩したり、仕事が忙しかったり、プライベートでも色々な問題が起きたりとかなり精神的にハードだった。やっぱり睡眠不足。どうしても色々な事を考えると体は疲れているのに頭は眠ろうとしない。今日も夜明け近くまで中国事業&日本新規事業の今後の事業計画を考えながらなんとなく眠ったような?感じ。でもやる事があるうちが花。先日ちょっと目にしたヤクルトの高津戦力外通告。企業で言えば”君、もう役に立たないから辞めてくれ!”と言われている状態。戦力外通告。野球界では聞きなれた言葉であるが、この立場になった人の心境は想像もつかないほど精神的ダメージが大きいと思う。高津選手曰く、「驚きとショックが入り交じった状態であり、「お別れのあいさつもできなかった。こういう形になってすごくつらい」と語ったそうだが、この境遇を考えれば、今の私の置かれている立場は幸せである。自らが辛い状況にあるとき、自分よりも辛い境遇の人と比較することで、また自らを奮い立たせる。直接的ではないにせよ、人は人により救われていると思う瞬間でもある。仕事に限らず、プライベートでも頼られているうちが花。私は幸せである。そんな事を考えつつ、これから強く吹きけてくるであろう逆風を押しのけ、押し寄せてくるであろう荒波をバシバシ乗り越えていこうと思うひろしでした。押忍!