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2021年01月21日
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全33件 (33件中 1-10件目) 髪についてのマメ知識
カテゴリ:髪についてのマメ知識
髪は脳をクッションで保護していたりしていますが、その役割の1つに「排出器官」という事があります。
人間は知らないうちに、体内に有害物質である水銀、砒素、鉛、アルミニウム、カドミウム など(重金属やミネラル)を汚染、化学肥料、食品容器、調理器具などからとっています。 髪の毛は、その「いらない物」の排出器官でもあるのです。 ということは、髪が細くなったり、薄くなったりすると体内に蓄積される為、顔色が悪く なったり、内臓疾患の原因にも。 摂取したミネラルなどは脳に集中するので、そういう意味でも脳を守っているのですね。 ちなみに日本人の認知症が多くなっているのは、昔に比べて「アルミニウム」製品が多くなっている ので、知らないうちに以前よりも、摂取していたりもするからだとか。 確かにアルミは軽くて便利ですものね。 髪も体の1部、繋がっているのでした。
最終更新日
2011年05月27日 19時41分02秒
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2011年03月20日
カテゴリ:髪についてのマメ知識
人間の髪の毛は1日に約0.35ミリ伸びまして、1ヶ月だと約1センチ伸びて
いることに(個人差はありますが)。 カットはクセや頭の形を考えながら、またその人の顔の形も計算してしてまして、 切った時1番バランスが整っています。 それが1ヶ月すればバランスが崩れ、2ヶ月すればだいぶバランスが悪くなるもの。 ですので髪の長さやスタイルにもよりますが、1ヶ月半~2ヶ月でカットをして頂く といいヘアスタイルがキープ出来ると思っています。 生活していると2ヶ月などは「あっという間」ですが、いいヘアスタイルの為に あまり伸びすぎないうちにカットをし、キレイな状態でいて下さいねっ。
最終更新日
2011年03月20日 22時20分58秒
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2011年02月25日
カテゴリ:髪についてのマメ知識
「髪の毛を濡れっぱなしにしないで乾かしてね」と言うことを聞いたことって
ありませんか?。 それには理由があります。 濡れたままだと菌が繁殖しやすい理由もありますが(それによりかゆくなるとか)、 今回は髪の毛の話。 髪の毛が一番いい状態は弱酸性(PH(ペーハー)4,5~5,5)。 濡れるもととなる水のPHは7の中性です。そう考えると髪が濡れている状態は弱酸性 よりもやや中性に傾きます。多少の違いですが、一番の安定ゾーンからは外れるので、 ダメージを受けやすくなるのです。 次の説明の前に、髪の毛をの構造を分かり易く説明します。 「カッパ巻き」を思い浮かべて下さい。 一番外がキューティクル(海苔)、その中がコルテックス(ご飯)、芯であるメデュラ(きゅうり) となっている。 髪が濡れると外側の海苔は、ふやけてめくれたりします。そうキューティクルも同じで うろこ状をしているのだが、そのうろこが濡れると開くのです。 開いた状態(濡れている)で摩擦が加わると(寝たりして擦れる)うろこが欠ける恐れも。 そうなると海苔が薄くなったり、破れたりすることに。それがダメージにも繋がります。 と言う訳で濡れたままの状態はよくないのです。風邪もひくかもしれませんしね。 乾かし過ぎもよくないですが、乾かして海苔をパリっとさせておいて下さいな。
最終更新日
2011年02月25日 22時42分23秒
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2011年02月16日
カテゴリ:髪についてのマメ知識
「カラーをお願いしますっ」という予約はよく頂くのですが、一口にカラーと言っても
実は色々あるのです。 そこで大まかに分類、少しでも参考になればと。 ☆ヘアカラー 「カラーしたいなぁ」との場合は、このヘアカラーのことを言うことが多いと 思います。1剤と2剤を混ぜて反応させ、黒い髪も明るくしながら色味を入れ たり、明るい髪を色を入れて落ち着かせたりなどが可能。 しかし、カラー剤に含まれる(ジアミンという)物質は、人によっては「かぶれ」 などのアレルギーを起こす場合も。やり方や頻度にもよりますが、髪を傷めること もあります。傷んでいる髪ほど、色味はスグに抜けていっていまいます。 明るい金色や、さらに明るく色を抜いていく「脱色」もヘアカラーの分類に一般的 には入ります。(詳しくは省きます) ☆ヘアマニキュア かぶれの心配やダメージの心配がないカラー。しかし髪の毛の表面につくタイプ の為に、黒い髪を明るくする効果はありません。主に既に明るくなっている髪や、 白髪の部分に色が入ります。 ただし、頭皮につくと落ちにくい為、地肌から数ミリは色が塗れません(地肌に つかないように塗る為)。ヘアカラーと違い傷んでいる部分ほど色が残ります。 ☆ヘナなどの植物染料カラー ヘアマニキュアと同じく、髪を明るくする力はありませんが、ヘアマニキュアと 違い、頭皮にべったり塗ることが可能。ヘナの場合は頭皮もキレイにする効果も。 ヘナは髪の毛のタンパク質と絡み合う性質のため、色味の変化は困難です。傷んで いる部分ほど「キシキシ」すると感じる場合も。 そして植物なので、採れる時期や産地で色が異なったり、染まるまでの放置時間 は長めです。天然タイプの物は色味に限界がありますが、染料の入っている物は 暗くすることも可。その染料がヘアカラーの染料の場合は、「かぶれる人はカブレ ます」。別の染料で暗くしている場合もあるので、しっかりと何で色味を入れて いるかを教えてもらって(知って)からが安心です。 美容室での施術としては、大きく分けるとこの3つがカラーになりますが、それぞれ 一長一短がありますので、分からない場合はよく相談してみて下さいね。
最終更新日
2011年02月16日 21時08分13秒
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2011年02月13日
カテゴリ:髪についてのマメ知識
こんにちは!! 内山です。
今日は、パーマ後の ご自宅でのケアについて。 美容室でパーマをかけた後の髪というのは、 どんなに沢山のトリートメント処理を行っていても 一度、薬剤で、髪の形成を崩してウエーブを形成していきますので、 どーーーしても、負担がかかってしまうのです。 この状態を、正常の状態に戻すには、時間が必要なのです。 なので、施術当日のシャンプー(髪を濡らす事)は、 さらに負担を与えてしまう事になりますので、なるべく控えて頂けたらな。と。 ですが、下記の様なお手入れをされている方でしたら、シャンプーをしても構いません。 ☆ 自分の髪の状態、髪質にあったシャンプー剤を使用している。 ☆ 強くこすったり、毛先を揉んだりせず、頭皮中心に優しく洗っている。 ☆ コンディショニング効果の高いリンスや、トリートメントを使い、 ダメージを防止している。 ☆ 濡れた髪をしっかりとドライヤーで乾かして過ごしている。 尚、ストレートパーマにおいても同様ですが、他の注意点として、 ★髪をしばる ★髪を耳に掛ける など、髪がしっかり形成されるまで、3日~7日間ほど、 かかりますので、避けて下さいね。 そしてパーマ後に限りませんが、水を含んだ髪は、とてもダメージを受けやすいので、 髪を洗った後は 『髪を完全に乾かす』 ことを 習慣つけてもらうことは、 髪をキレイに保つ重要ポイントの1つです。
最終更新日
2011年02月13日 12時22分50秒
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2011年02月06日
カテゴリ:髪についてのマメ知識
シャンプーの目的は汚れを落とすこと。汚れとは体の中から出てきたものと、
体の外から付いてきたものに分けられます。 中から出てくるものは、汗や皮脂など。その汗と皮脂が混じり皮脂膜を作っています。 皮脂膜は頭皮の表面を紫外線などから守ってくれるので、すべての皮脂が汚れではなく、 「過剰な皮脂」や「古くなった皮脂」が汚れになるのです。 ということは、朝にシャンプーをすると「これから1日頭皮を守ってくれる皮脂膜を キレイにしてしまうので、頭皮に対してはよくないのでは?」と思ったり。 ならば夜に洗えば朝には皮脂膜があり、頭皮を守ってくれると考えられそうだなぁ。 紫外線は髪にダメージを与えますが、頭皮にもダメージを。多く紫外線を浴びると頭皮 は固くなり血行が悪くなります。血行が悪くなれば栄養も髪に行きづらく、成長には悪い のです。 ですので、過剰に頭皮を取り過ぎる(夜も朝も洗うとか)のには、ご注意をっ。
最終更新日
2011年02月06日 17時07分27秒
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2010年12月18日
カテゴリ:髪についてのマメ知識
「どうして?白髪になるの」という疑問を頂いたので、(知っている範囲で)お答えします。
髪は頭皮の中で成長する途中、色素細胞(メラノサイト)が作る「メラニン色素」を取り込ん で、色をつけていきます。 もともと髪は白髪で、メラニン色素があるから黒くみせているのです。 このメラニン色素が髪を作る「毛母細胞」に行かなくなることが、白髪の原因のよう。 そうなるにはハッキリしたことは解明されてないのだが、遺伝、栄養不足、ストレス、 生活環境など様々なものが重なっていると考えられています。 「白髪を抜くと増える」という、都市伝説的なことも言われたりしますが、科学的な根拠 はありません。 気になると抜いてしまうケースも多いと思いますが、抜くと毛根にダメージを与え、「毛が 生えてこなくなる」こともあるので、どうしてもの場合は根元からハサミで切るようにお願い しますっ。 2009年07月12日に「髪と白髪」という内容も書いているので、よければドーゾ。
最終更新日
2010年12月19日 23時25分02秒
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2010年11月25日
カテゴリ:髪についてのマメ知識
少し前に育毛剤メーカさんを呼んで勉強したことより。
「何だか最近抜け毛が多くて…」なんて話を秋はよく聞きます。その原因は昨日、1週間、 1ヶ月前では無く、もっと前に。 ![]() 成長していた髪が自然と抜けるには(退行、休止期を合わせて)6ヶ月かかります。 なので抜ける原因は6ヶ月前以上にあると、メーカさんは言っていました。 春から夏の紫外線の影響で、頭皮はダメージを受けます。皮膚を守っているのでは 「皮脂膜(汗+脂)」。でも夏は汗をかいたりすると「多くなり過ぎて」汚れの原因に なり、皮膚を守れませんっ。 さらに暑さからの食欲低下や水分の取り過ぎで、髪(体も)の主成分である「タンパク質」 も低下し、その後の秋~は髪が抜けやすくなるという訳です。 そして大事なのは「食生活」、インスタント、加工食品が多い今、ミネラル、ビタミンが 低下しています。 「ストレス」、「生活習慣」(睡眠など)、この3つが乱れると抜け毛、薄毛の原因にも なるので要注意。 育毛剤(禅で扱っているハツモール)には、「女性ホルモン」が配合されていまして、 様々な調整をしています。 男性は年齢と共に男性ホルモンが増えるが、女性は男性ホルモンは変わらずに、 女性ホルモンが低下して行く→男性ホルモンが増えたのと同じ事に。 ![]() ホルモンのバランスがくずれると脂を出す「皮脂腺」が大きくなり、血管を圧迫して 栄養が行かなくなるのです。 「え、でも私、頭皮乾燥してるから、脂とか平気よっ」と考えてしまいますが、実は 「頭皮が乾燥していても、皮脂腺は大きくなっている」。 薄毛、抜け毛(男性型脱毛症)の8割は脂漏性(文字どうり、脂が漏れる)によるもの が多いそうです。 少々聞きなれない話ですが、 男性ホルモン(皮脂を出す)と5αリラクターゼ(酵素)が結合すると、抜け毛の 原因物質(5αDHT)ができ、男性型脱毛症(ザックリ言うとハゲる)へと繋がります。 ですので、脂と原因物質を抑えるのは、とっても大事なことなのですっ。 ![]() その2つに効くのがこの育毛剤。顔のケアは毎日と思いますが、頭皮のケアもして みてはいかがですが? 気になったあなたは、使ってみて下さいね。
最終更新日
2010年11月25日 23時24分57秒
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2010年07月23日
カテゴリ:髪についてのマメ知識
夏の暑い時期、気になることに一つに「紫外線」による髪のダメージがある。
髪の毛は3層構造でして、一番外がキューティクルと呼ばれている。 毛髪はタンパク質によって作られていまして、紫外線によりキューティクルの タンパク質が傷み剥がれたり、ツヤが低下するのです。 さらに外のガードが破られる為に髪の内部へのダメージへと繋がったりも 。 最近はヘアカラーが当たり前になっていますが、黒髪に多く含まれている 「メラニン色素」をヘアカラーにより分解している為に、紫外線の防御率 は下がっているのです。 メラニン色素が少ないカラー毛は、キューティクルだけでなく内部にも 影響を受けやすいのですね。その結果、内部が傷み強度が下がり、切れ毛、 枝毛が発生しやすくなるのです。 髪は皮膚のように再生はしませんので、なるべくダメージの蓄積は避けたいもの。 傷みが傷みを加速させないよう、自己防衛は必要ですっ。 紫外線から髪を守るには、帽子や日傘は有効でしてさらに整髪料にもUVカット と言っている商品や、洗い流さないトリートメントなど髪の毛の表面につけて ガードするのも一つの手。 何かを髪につけるのが嫌なあなたも、べたつかない整髪料、洗い流さない トリートメント等をつけて、紫外線の強い時期をのりきってみてはいかが? 傷んでからトリートメントよりは、傷ませない努力をも大事です。 何かいい物ないの?というあなたはご相談下さいね。
最終更新日
2010年07月23日 19時48分14秒
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2010年02月18日
カテゴリ:髪についてのマメ知識
カラーリングをしていて、お客様に説明しているとき、何気ない会話で
「今までそんなこと説明してもらったこと無いよ」ということをチラっと 言っていたので、そーいやそうかもと思い書いてみる。 ヘアカラーのやり方で髪処 禅のメニューには、 「根元のからー」と「全体カラー」があります。 ・根元のカラーはその名の通り、伸びてきた根元だけを染めて、今まで染まっていた 部分と自然につなげていきます。 ・全体カラーは考え方としては3パターンあり、 1、全体に今よりも明るくする。 2、伸びた根元は明るくして、今ある色は明るくなってるので既染毛は 落ち着かせえる。根元明るく、中間~毛先は抑えて根元から毛先まで キレイな色に変えていきます。 3、全体的に落ち着かせる。 一口にカラーといっても様々なやり方(この他にも)があるのだが、 カラー剤だって様々な種類があるのです。 アルカリ性や中性、酸性のカラー剤など。 (何とか性については以前の記事を参照あれ、髪とPH(ペーハー)2009年02月03日の記事です) もともと髪は弱酸性でpHは4,5~5,5の間。 そこが一番髪が安定しているのです。 髪の毛を明るくするには、アルカリカラーを使用しないと明るく出来ないのだが、 (髪はアルカリに対しては弱く、どちらかと言えば酸のほうに強いのです) 全体カラーの2や3の即染毛のように一度明るくなった髪を落ち着かせるには アルカリのカラー剤(明るくする力のあるタイプ)よりは明るくする力は無いが、 色味の補充を目的としている中性カラー剤を髪処 禅では使用中です。 これにより、「薬剤でもダメージを抑えようっ」としています。 家でカラーを繰り返して行くとバサバサしてしまうのは、新生部は市販の買った アルカリカラー剤は必要ですが、それ以外中間~毛先まで色を入れていくのであれば、 本当はそんなに力強くなくてもいいので、中性や酸性カラーの弱めの薬剤(中性や酸性) のタイプがいいのだが、市販だとそんな分類訳もないし、自分だと塗り分け出来ないので、 強いカラー剤を必要のない場所につけているのが原因です。 なかなか毛先につかないようにやるのは大変ですが、もし自分でやる場合は覚えておいて 頂けたらお役に立てるかも?。 何気なく塗られているカラー剤も、実は髪になるべくいいように2種類や3種類用意して、 あなたの髪に塗っています。 実はやっていることには意味があるってことで、疑問に思ったことなどありましたら、 来店時に言って下さいね。 「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」なんていいますからねぇ。 わたしももっと情報を発信できるようにしないとイカンな。
最終更新日
2010年02月19日 00時22分08秒
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