|
カテゴリ:プロレス・格闘技
先月に続きJWP道場マッチを観戦。今回もセコンド並みのリングサイド観戦で攻防の度にマットの振動が伝わってくる。
第一試合は3WAY戦。春山対電波仮面女ッスル対くまぼぼ大。春山以外はキャラクターという組み合わせ。くまぼぼの引っ掻き攻撃が他の選手を恐れさせる。女ッスルが他の二人を煽ったり、コーナーポストに上ったのに置き去りになるなどコミカルな場面が続く。そして投げた相手をもう一人の上へ乗せたり、エースクラッシャーとギロチンの複合技など三人が絡む技も多々。最後は春山が女ッスルからフォール。 第二試合は新人・中島がECOに挑むシングル。ECOの蹴りや膝をついた中島への顔面へのドロップキックと厳しい攻めを見舞う。中島はあわやという場面を作り出すには至らず。 第三試合は食欲の秋。特別ルールとして場外へ落ちるとサツマイモ100グラムを完食しないとリングへ戻れない。ボリショイ、倉垣、阿部対日向、KAZUKI、米山の組み合わせ。日向組はKAZUKI、米山が先発をとり合うふりからさっと横へ引いて二人をなだめに行った無差別級王者・日向が先発になり、倉垣と対戦でスタート。以後は特別ルールの存在を忘れさせる両チームの攻防が続くが、最初に落ちたのは日向。その後、攻防をはさみ、選手が次々と落とされ、日向がローンバトルを強いられたり、ついにはレフリーのテッシーも含む全員がリング上から姿を消し、ひたすらサツマイモを頬張る場面も。客席に落ち着くボリショイ。リバースしかけて、ゴミ袋に顔を突っ込んでるKAZUKI。口にまだ含んでる状態でマット上に戻り、攻められ危うい米山。最後は倉垣がムーンサルトプレスから体固めでKAZUKIからフォール。 敗者チームにはモミジが謹呈される。そう、平手で肌をバチーンというやつである。他の二人はセパレーツだが、一人コスチュームをめくられ、お腹露出のKAZUKI。阿部に平手をされた日向はうたれた腹ではなく、耳をおさえる。気合い入れの超音波攻撃にやられたようだ。試合後は赤く平手が浮き出た三人を前列にリング上で記念撮影ポラ。前回は客もプールにたたき込まれましたが、今回はイモを食わされたりはなし。ほっとしました。なお、実は初めてリング上へあがりました。 そして、倉垣は次回の道場マッチに倉垣家のイガグリ導入を予告。 試合後は売店で阿部選手にサインを頂く。前回後楽園大会では本名を入れてもらったが、、「新世紀活動大写真さんへ」で。 また、一つ百円のおにぎりも閉場間際のタイムセールで五つ三百円。KAZUKI選手にカバンに入れて頂く。いろいろとリング外も楽しい興行でありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[プロレス・格闘技] カテゴリの最新記事
|
|