カテゴリ:節約・節水
深夜、水洗トイレの水が流れないそうです。
節水タンクに貯めたお風呂の残り湯が水洗トイレに供給されないのです、寝ぼけ眼でレバーを回して水道水に切り替えて寝ました。「2年前 2013年10月8日のブログにありましたこの写真」 朝一番に水洗タンクの中を点検すると、確かに水が来ませんマイクロスイチを確認すると、水がなくなってフロートにつないだレバーは動いているのですが、ポンプは起動しません。 回路を切り離してマイクロスイチしっかり押さえると通電しますスイチの故障です、2年間こんなに湿気が多い場所で動いたものだと感心します、壊れたマウスから切り出したスイチで基板の一部もついたままでした、部品箱からちょっと!大きめのマイクロスイチが見つかりましたので交換します。 新しいフロートスイチです。 交換は簡単ではありません、大きいスイチはボタンをきつく押さないとONしませんのでレバーを長くしました、木材にステンレス針金で作ったレバーをネジで止めて一番力の入る位置にマイクロスイチを取り付けました、この状態で左側フロートにつなぐ部分が1Cm上下することでスイチは確実にON/OFFします。 針金左側のくるくる巻いた部分が重要ですここにフロートにつないだ糸を挟み込むだけで起動する位置の調節が簡単にできるようになりました、いつの日か糸は細いものに変わっていました。 故障の原因は湿気でしょうから対策です、水洗タンクの手洗いは水が出ますが誰も使わないらしいです、ここを塞いで水を流さないことにします、タンクのフタから水の出る部品も取り外しました・・・が、当たり前と言えばタンクの中に余分な部品が付いてフタが閉まりません。 陶器のフタも取り外すことにしました、タンクの縁は水平です、フタの代わりに板を載せると立派な棚になり、取り付けた起動スイチを上から都合よく押えて固定することができ、またタンク内のメンテナンス時に手洗い水があふれて大騒ぎすることもなくなりました。 心配!マイクロスイチは密閉されていませんので、またいつの日か接触不良になるでしょう、接点復活材などしみこませておけば長持ちするかも知れません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.11.07 00:15:51
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