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2011.07.27
テーマ：猫のいる生活(136693)
カテゴリ：ネコたちのこと
 シロちゃんといっしょに、ネズミのように小さな子ネコの時に長男が4年前に拾ってきました。 すでにうちにはジンジンとチビという先住ネコがいたので、これ以上は飼えない！と言っていたのですが、4匹生活を始めてしまいました。 クロちゃんは男の子、シロちゃんは女の子で、ちっとも似ていないきょうだいでした。 2匹とも大きくなったある日のこと、外出先から帰ると長男が、 「驚かないでね。」と前置きして、クロちゃんが家の前の道路で車に轢かれて死んでしまったと話しました。 そして、あまりに無残な姿だったので、長男と次男で庭の片隅にお墓を作ってすでに葬ってくれていました。 その時は4人暮らしだったので、一人一匹、自分のお気に入りのネコがいたんですが、クロちゃんは私のお気に入りでした。 タキシード模様で、白い手袋と白い靴下をはいているようなおしゃれな姿で、所かまわずおしっこするいけない子でした。 今までドタバタしていた子がいなくなり、ものすごくものすごく喪失感を感じました。 クロちゃんのことを思い出すと、自然に涙が流れてくるんです。 ペットロスという言葉は聞いたことがありましたけど、これがそうなんだなと実感。 クロちゃんの歌まで作ってしまいました。 今でこそ懐かしい気持ちになれますが、当時はホントにつらかったです。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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