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カテゴリ:今日の出来事
業務に殆ど切りが付いた所で、会社の別荘へ掃除の為に向かいました。
本社から、東京営業所へと向かい、常務・部長と営業マン2名と合流をして、先ずは食材の買出しへと向かう。 そして、その足で関越自動車道へと向かった。 我が社では、年に一回のペースで、軽井沢(と言うには、おこがましいが…)の会社の別荘に、お掃除へ行くのである。 木々に囲まれた別荘地の到着したのは、夜9時近くに成ってのことでした。 早速晩御飯の準備である。 今夜もシェフKEN-NAKの腕が冴える… って、言っても水炊きだから食材を切っただけだけどね。 因みに、この別荘にはエアコンと言う物が無いのである。 が、実に涼しくて良い感じである。正に鍋物にピッタリな気候であった。 一頻り水炊きに舌鼓を打って、食後の飲みタイムへ… 本日は、我が家から… 『レ クーポレ ディ トリノーロ2002』を持参してきた。 以前から不思議に思っているのだが、このワインには『di:ディ』と言う文字が入った表記で売られている事が多いが、実際のラベルには『di:ディ』の文字は書かれていないのだ。 何故に『ディ』と表記されるのだろう…? んま~取り敢えずはテイスティングなんだけど…この段階で、食前食中の麦酒・焼酎・梅酒が結構回ってて、、かなり味覚と嗅覚が曖昧だったんだよね~ でもま~感じられた範囲で言うと、2002年はトスカーナのオフヴィンテージと言う事で、あんまり期待はしていなかったんだけど、ファーストの『テヌータ ディ トリノーロ』を作らずに、それ用の葡萄をセカンドに回した為か、思ったよりも良かった。 香りは、デキャンタージュをしなかったせいも有るかもしれないが、以前に飲んだ1999や2000程の明るく楽天的で溌剌としたブーケは感じられなかったが、充分なベリー香とヴァニラ・キャラメリゼされた砂糖・花の香り等が感じられた。 味わい的には、これまた以前のヴィンテージ程ではないが、グリセリン由来と思われる充分な甘味と、豊富な果実味が有り、タンニンも木目細やかな感じで、ザラツキ感が舌に纏わり付くようなことは無かった。 オフヴィンテージと言う事で、余り期待をしていなかったが、思った以上に良く出来ていた。 やはり、長期の熟成は難しそうだが、早飲みをするのであれば、価格面等からしても意外とお買い得で良いヴィンテージかもしれない。 2日目へ続く… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.07.10 09:42:58
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