9/29 北斎、身体にオイシイ文化講座~5000冊の写真集とおうちゴハンのお店で
浮世絵が好き、おいしいものが好き、森山センセイが好きってことで一も二もなく 手を挙げた!😆「神奈川沖浪裏」が描かれた新しいお札の話も聴いてテーマにちなんだお料理をいただけるということでお友達を誘って いざ東新宿へ(森山先生の浮世絵nightに興味を持っていた彼女。 平日夜がネックで参加できなかったのね。 これはうってつけの企画じゃないかと💡)めぐたまさんのFBよりはじめての会場、はじめての皆さんなんですが、どうぞ、どうぞと知り合いの家を訪ねたように 奥へと誘われ、お席へとプロジェクタに映し出される浮世絵森山暁子先生の小気味良い語り口(毎月一度、浮世絵nightでお世話になってます)お庭の緑を愛でながら 豊かな時間が流れます。この日のお話は神奈川沖浪裏の絵の話先端のとがった舟は「押送舟(おしおくりぶね)」ベロ藍、藍摺り等の説明がもりだくさん。何歳の頃にどんな絵を描いたのかと生涯をたどり1999年にアメリカの雑誌『LIFE』の調査で「この1000年で最も偉大な業績を残した世界の100人」において日本人では唯一葛飾北斎が選ばれたというエピソードも披露。この話は知らなかったので、帰宅後調べたら86番目ですって。波浪(はろう)番目って出来過ぎじゃない?(^-^;さて、お話が終わったら待ってました!のお食事同じテーブルは、一人で参加した方が多かったのですぐに全員うちとけて なんとも楽しい時間でした驚いたのは、皆さん いろんな趣味をお持ちでもれなく!遠くからの参加でしためぐたまさんのFBより「これはイイ!」と思ったら 機を逃さない アクティブな皆さまでしたお料理はね、どれも オイシイ当時の資料を研究し、雰囲気を残しつつ令和の人が食しても満足できるメニューを考えて提供してくださいました。(右下は小判や大判を模ったビスケット)同じ釜の飯が相乗効果となって(同行の友達も、私とばかり話す人じゃなく 周囲への気遣いが出来る人だったので)殊の外、和やかに話がはずみ同じ班でお勉強している学生のようにくつろいだ時間を過ごした後、「また、どこかでお会いできますように」「お元気で」毎月かな?興味深い企画があるようです。フリーで入ってお食事もいただけます。恵比寿はわからん、と思っていたのでオソルオソル 訪れましたが 駅から直進。行ってみたかった山種美術館の手前でした。見逃せない企画展があった時など美術館とセットで再訪したいです。写真集食堂 めぐたま第55回身体に美味しい文化講座森山暁子の浮世絵江戸話し[6]☆葛飾北斎•浮世絵と新1,000円札の楽しいお話し☆今年の大きな話題のひとつに、新紙幣発行があります。そしてその中の新1,000円札の裏面に印刷されているのが、広く世界に知られている葛飾北斎による浮世絵『冨嶽三十六景』全46図のうち「神奈川沖浪裏」です。今回はその「神奈川沖浪裏」について江戸文化研究者・森山暁子さんのお話しでたっぷりと楽しんでいただきます。お話しの後は、めぐたま店主おかどめぐみこの手による美味しい江戸料理をお楽しみいただけたらとおもいます。日時:2024年9月29日(日) スタ-ト 11:00~(受付 10:30~)会費:5,500円(「神奈川沖浪裏のお話し&美味しい江戸料理」)場所:恵比寿/写真集食堂めぐたま 東京都渋谷区東3-2-7 http://megutama.comお話し:森山暁子料理人:おかどめぐみこ