シーサー作りに来ませんか?
シーサーといえば沖縄の魔よけで有名ですね!写真は琉球村でとったものです(2007年4月)スフィンクスや狛犬と同じく、源流は古代オリエントのライオン。名前は「獅子(しし)」を琉球語沖縄方言で発音したものでシーシーともいうそうです。シーサーは2体で一対。あ・うんというそうです。阿吽(あうん、Skt:A - hum)は仏教の呪文(真言)の1つ。悉曇文字(梵字)に於いて、阿は口を開いて最初に出す音、吽は口を閉じて出す最後の音であり、そこから、それぞれを宇宙の始まりと終わりを表す言葉とされた。とのこと(Wikipediaより)シーサーの場合。お口を大きく開けて福を招きお口を閉じて福を逃がさないよ~☆写真は琉球村のサーターアンダギー(沖縄風ドーナツ)のお店の店番!?写真は同じく琉球村のミンサー織りのお店の店番の漆喰のシーサーと言う意味がこめられているときいたことがあります。沖縄の土産屋で売っているものはこわ~い顔のものから、漫画チックなものまでいろいろです。私は20年以上前に沖縄に出張で8回ほど行く機会があったのですが、そのとき以来の沖縄ファンです!その後も沖縄病はなおらず!(しょっちゅう沖縄に行きたくなります。)今まで何度も沖縄に行っていますが沖縄には観光名所の琉球村と言うところがあり、、避けて通っていました。と言うのも、観光バスがどど~~~ん。って到着するようなところはねえ。。。と。。。ところがどっこい!シーサーに関して言えばいろいろな種類のものが一堂に見られるのでちょっと面白かったです。本島だとシーサーって道端にそれほど見受けられないのでねほんまもんのシーサー見物ならやっぱり竹富島なのでしょうそのうえ、おばあの踊りや沖縄の家屋が昔ながらのまま保存されており、2~3時間遊ぶには結構楽しいところでした。そうそう、ハブとマングースの戦いもあるというのでわくわ~~くところが、こちらは動物保護法のために今はビデオなんです。ざんね~~~ん。でも、怪しげな蛇博士がいろんな蛇を見せてくれましたけど。。。そして、最後に黒焼きにしたハブの粉なんていうもの配ってくれます。味はなんか魚の干物を粉にしたようなもので、飲んだ後は口の中が生くさくなりますさて。。。話を戻しましょう。私は沖縄でこのシーサーと出会ってからと言うものなぜだかこの愛嬌のある二匹がお気に入りとなり、自宅に帰ってからさっそく粘土でシーサーを作ってみました。今日は自宅でシーサー作りを教えていたのですが、ある生徒さんに言われたんです。「もっと口を大きくしていいですか?」と。。。おお!そういえば、口を大きく開けて幸福をといったのですから、口は大きいほど幸福かも~~~~ん!ですよね!!!私も今度シーサーを作る時はもっと大口開けたものにしてみます!!!