中締め。
クリスマス辺りから今年はもう、我が町にも年末特有の“静けさ” が漂ってきて、昨日一気に“カウントダウン”が始まった気がする。ダンナは通常通りの仕事納めだけど、私は・・・・・・新型コロナウイルスの感染拡大により、2020年は今までで初めて“達成感”のない仕事納められずな働き方になってしまった。 東京の感染者数が急増する度、溜息しか出ない。政治家が国民に外で連むなと言いながら、自分らだけ会食して、根拠もないのに“セーフ“と言うんだから、救いようがない。どうして政治家は、自分は罹らないうつさないと思えるんだろう? ダダ漏れの蛇口を、力を持つ者が誰ひとり止める気がないんだから、新年になったところで、コロナウイルスをこの国から退治できる気がしない。お蔭で私の“遣り甲斐“だった本業を失いかけてる。私ひとりどうなろうと、あの会社もこの国も痛くも痒くもないとしても。コツコツ地道に積み上げてきたこと全部、私は今年、奪われてしまった。本当にこのまま本業復帰が叶わずに、長年働いたあの場所を、あの仕事を諦めることになるのかもしれない。未練タラタラそこに縋り付いても、こんな状態じゃ世の中は元通りにはならないだろう。頭を切替え、前を向くしかない。もしいつか、あの仕事に戻れる日が来たら「儲けもの♪」くらい考え方を変えて。今後は副業の分量を徐々に増やしていこう。そっちもどれだけ依頼があるのか、全く先が読めないけれど・・・来年も今まで以上精一杯取り組んで、いつかはこれを“本業”と呼べるまでに自分のスキルを高めたい。2020年という年は、姑の死を筆頭に我が家に関わる様々なコト・モノが驚くほど“変化“した一年だった。何年後かに振り返る時、令和2年は良くも悪くも“忘れられない“年として、脳裏に焼き付いていると思う。それくらい“強烈”な年になった。******残すところあと3日。もう一回くらいココでボヤくかもしれないけど、とりあえずの総括。とか言っても、何にも面白いことは書けず愚痴になってる💧自分の毒吐きのために書いてるだけだから、ま、いっか。******来たるべき2021年も、今年同様『avoid COVID-19』をモットーにして、油断せず『できることを できるだけ』続けていこう。その一方で、ストレスを溜めないようになるべく“楽しいこと、好きなこと“に触れる時間を多く持てるようにしたい。今年は私がエンタメ業界を離れて以来初めてくらいの勢いで、暮らしの中に音楽が溢れる一年になった。鬱々としたコロナ禍に、この歳で心躍る音楽と次々出合えたことは本当に有り難く、唯一“救い“になった。だから新しい年も私は、好きな音楽を全身に浴びながら生きていく。そして、そこから生まれた様々な感情を言葉にして、趣味で原稿を投稿サイトに全力で応募し続ける。あの場所がある限り私の生きた証の原稿は、この世に残り続けるから。あわよくば、今評価してくれている人数より、もっと多くの読み手の心に浸透するような、何かしら“残る”文章が書けるようになりたい。たとえ単なる趣味と言われても、私にはギャラを貰って書く原稿とは違い、自分を解放できる大事な作業。来年もあの場所で他の書き手や読み手の刺激を受けて、誰かの心に響くような活きた文章を沢山生み出し成長したい。そして今年と変わらず『月1本』の投稿を目標に、視野を広げ五感を研ぎ澄まし柔軟に物事を受け容れ、口角上げた時間が少しでも長くなればもう、それで充分。★ ★ ★ ★ ★今日のやや長めのひとこと。「ダンナが、みちょぱとゆきぽよを見分けられるようになったけど、私は、まだ福士蒼汰と中川大志を間違いそうになる時があるよ。」生まれてきてくれて ありがとう。今年も笑顔にしてくれてありがとう。子供の頃からの夢をひとつずつ叶えてくあなたを私は来年も応援する。