テーマ:天文(606)
カテゴリ:星・天文
極軸のキャップは非常に簡単な樹脂製のもので、指でつまんで外すと極軸望遠鏡 の対物レンズが露出する。 問題点は、この対物レンズの上にカメラを取り付けたアリガタを取り付けた場合、 極軸望遠鏡は使えなくなる。 ポタ赤の利点である「フットワークの良さ」の要素である「手軽さ」には三脚 などシステム全体の「軽さ」があるわけで、そうなると、カメラを取り付けない で極軸調整しても、カメラの重みで狂うことは充分に考えられる。 結局、これに対応した中抜きのあるアリガタを別途調達した。 せっかくセールで買ったのに、こうして出費がかさむのは常だw さらに、ネットで調べてみると極軸望遠鏡と赤経回転軸の「ズレ」もかなりの 確率であるようである。 調整方法はあるようだが、こうなると内臓式の極軸望遠鏡よりも、他社製品や、 昨年春に購入した「AZ-EQ5GT 赤道儀 (Sky-Watcher)」のように、外付け方式 の方が調整もし易く、潔いかもしれない。 この冬は愚息が受験シーズンでもあり家庭内に風邪を蔓延させないために、無理 な観望・撮影は控えているが、3月になったら試写を行ってみたい。 - この項おわり - IMGP2599 posted by (C)kirk1701 IMGP2600 posted by (C)kirk1701 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017/02/22 03:18:17 AM
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