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20年以上前から、印象に残った言葉に出会うと、抜き書きをすることをしています。
今日の日記では、その中から紹介させていただきます。 物事に対してあきらめる。または、あきらめなさいと言うとき、この「あきらめる」というのに、2つあるそうです。 1つ目は、「諦める」 諦観のあきらめですね。 広辞苑では、あきらめ【諦め】あきらめること。思いきること。断念。 あきら・める【諦める】思い切る。仕方がないと断念する。 2つ目は、「明らめる」 明確にするということでしょうか。 広辞苑では、あきら・む【明らむ】心を明るくたのしくする。明らかに見極める。事情などをはっきりさせる。 この言葉に出会ってから、単純に「諦める」んじゃなくて、少しは「明らめる」ことをしようとして、思い切るようにしてきました。 人生経験不足の知恵の足りない若造の、ささやかな抵抗です。 ちょっとだけでも、諦めるのを明らめるようにすれば、諦めが良くなる効果があります。 それに、ささやかですが、失敗から何かを見つけることができたような気がします。 良いのか悪いのか分かりませんが、失敗で極端に凹むことがない、ずうずうしさが身につきます。 それで、見出した居直りテクニックは、 「勉強不足で・・・経験不足で・・・スミマセン!」と言えば、寛容な先輩からは「若いから仕方ないナ」と、失敗を許していただけるというものです。 あくまでもこのテクニックは、使用期限があります。 30をはるかに超えて使うと、たぶん誰も相手にしてくれないでしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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