カテゴリ:オカルト的な・・・
ノーマークの内に書いておきます。
たぶん、しばらくは大丈夫でしょう。 今日はオウム信者が好んだ、霊能力万能信仰についての私の考えです。 オウム信者はなぜ? ワザワザ・・あのサギ師に魅力を感じたのでしょうか。 私が考えるには、 オウムと親和性のある人たちは、スーパーマンに憧れる傾向が強かったと思われます。 もう一度思い出して欲しいのですが、オウムの出家信者は、世俗を捨てた人たちなんですね。今はしぶしぶ俗世と付き合っていますが、きっかけがあればまた大好きなサテアンに舞い戻るのでしょう。 当然、拉致されたり肉親に騙されて隔離されていた人は別です。 オウムの組織がやっていることを、オウム組織内部で正当化するには、敵や悪を創る必要があります。 それは北朝鮮と同じことです。 そのオウムが敵対視したのは、私たちが住む俗世です。 オウムの基本的スタンスは、俗世こそ人間に対して悪そのものなんです。 ですからその俗世に住み、私みたいに、オウムに理解を示さない不信心者の存在は許せません。 当然彼らは、俗世の住人のダメ人間を無視をしますが、シブシブ苦行のひとつとして俗世の人間と必要最低限交わります。 ちなみに、統一教会の根本の部分理念には、 「日本人はエバの系列の人間だから、そんな人種はあらゆる面で神に奉仕しなければならないと」いう発想があります。 だから、統一教会のためなら、日本人に何をしてもいいということが正当な行動原理になります。 日本人の統一教会の会員は知っているんでしょうか? 知っていてやっているなら、「自分は良心に目覚めた良い子ちゃん」と思っているのか、さもなければ自虐趣味でしょう。 でも、オウムにしても、統一教会にしても、どうしてあんなにも人相や雰囲気が悪いんでしょう。 超能力信仰にマッチする人たちは、ドロップアウトした選民意識が強いんだと思います。 どうも 「自分が、他人と馴染まないのは、みんなと違うからなんだ」それは、「自分には本来、人が羨むような素晴らしい能力があるから波長が合わなくて当然なんだ」というロジックが見え隠れします。 自分自身がただ者でないと思い込み、信じるには、超能力に憧れても不思議ではないのです。 なんたって、相対評価のできない能力ですから、言ったもの勝ちです。 でも・・・地道に修行ができない性格ですから、小手先のテクニックやいろいろなアイテムに頼ります。特に精神に影響を与える薬剤には、「秘薬」「仙薬」の雰囲気がありますから大好きです。それに服装にこだわります。 **** さて、彼らが求めたくてウズウズしている霊能力ですが、彼らが考えるほどの魅力的な能力なんでしょうか? 霊視能力。。霊の姿が見たいですか? 見てどうするのです。 絶対、死んだ人間を相手にするより、生きている人間を相手にした方が楽しいですし、楽です。 なんたって生きている人間なら、電話があっても留守番電話にできるし、鍵を閉めれば家の中に入ってくることはできません。 しかし、霊には居留守は使えないし、鍵も効果がありません。いつでも、どこでも、向こうの都合でコンタクトをしてきますよ。 霊聴能力。。不成仏霊の言うことなんて、ロクデモないでしょうね。 無視をして寝ていても、肩をゆするように起こすわ、相手が諦めるまで耳元で愚痴を言いうわ、ほとんどはグズグズ泣いているだけでうっとうしいらしいです。 説教強盗の団体さんが来るような状態です。 優秀な霊人のアドバイスなら、私でも聴きたいですが、この世の世界と一緒で、有能な人と話をできる機会は少なく、圧倒的にスカが多いです。 霊言能力。。たぶんとんでもないことを吹き込まれ、油断してそのまま言ってしまうと、気がついたら周りには友人はいなくなっていると思います。 コックリさんよりもリアリティがある分、始末が悪いんです。 ただ、物探しとか物当ては得意らしいですよ。それは、死んでも物に対する執着が強いのが、その理由らしいです。だいたいレベルが理解できます。 生きている人間の法則が、霊人とのコンタクトでも働きます。 例えば高級なアイデアが降ろされたとしても、受けての人間の認識力、知力が勝負になります。器にあった分しか受け取れないのです。自分の能力以上のことは、理解ができないのです。 ちょうど数学の授業で、授業内容に対して今ひとつ理解が進まない段階ではなく、どこが解からないかが分からない状態とおなじです。そうなれば、数学の授業は、アラビア文字や古代エジプトの象形文字の授業になります。日本語で授業しているとは思えないこと・・・ありませんでしたか? 地道な努力によって、見識、知識、常識のアップにあわせて、イマジネーション能力が上がることが無難だと思います。 イメージを構築する能力の一部なのですが、霊能力が働いているんですけど・・・信じられますか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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『イメージを構築する能力の一部なのですが、霊能力が働いているんですけど・・・信じられますか?』←えっどういうことですか?詳しく聞きたいです!
ちなみに僕は宗教というものの存在は、否定も肯定もしません。なぜならその信仰によって救われている人もいるだろうと思うからです。僕が昔訪れたチベット難民村では「ダライラマ」の写真が沢山飾られていて、貧しいながらも信仰という強い支えによって一生懸命生きている人たちの姿がありました。 ただここで僕が言いたいのは、けして世間に迷惑をかけないのならいいと思います。オウムのように信仰者に敵を作り、世間に迷惑をかけるようでは、たんなる人殺しでしかないと思います。だが実際は宗教によって戦争がおき、人々が憎しみあう姿には、信仰を超えた洗脳的イメージがつきまとってしまいますが…。 (2005.11.16 01:30:15)
両国の隠居です。お元気ですか。私のブログにリンクを貼って下さっているブログ仲間の書いた本の紹介コーナーを作っています。
お手数ですが、著書(共著も含む)や制作を手掛けた本などがありましたらご連絡頂けないでしょうか。 あなたのブログと合わせてご紹介させて頂きます(概要は、私のブログのトップページの『ブログ仲間が書いた本、作った本』で見て下さい) ※なおこのメールは私のブログへリンクを貼って下さっている方全てに送信しました) (2005.11.16 14:13:21)
信兵衛9107さん
>『イメージを構築する能力の一部なのですが、霊能力が働いているんですけど・・・信じられますか?』←えっどういうことですか?詳しく聞きたいです! ----- 実は誰でも霊能者になれる可能性がある証拠なんです。でも、気がついていないんです。 知力、気力、体力。それに経済力に比べると、霊能力の有用性は分かり難いんですよね。 ある意味、生きていくのに必要な能力でないから、後回しになっている能力、良い言い方をするなら秘められた能力なんでしょうね。軽く言えば、興味があればトライすればいいレベルでしょう。 イマジネーションを構築するときには、必ずイメージの結合をします。情報の取捨選択と言ってもいいです。その選択のときに、霊的波動の影響を少なからず受けているのです。もし興味があれば、パターンを観察してみてください。もし、「アレ?」と思うことを発見できると思います。。 (2005.11.17 21:03:39)
ほほ~なんとなく分かるのですが、それを実際にどうすればいいかと考えると、容易ではないような気がします…。難しいですね。。
(2005.11.17 22:14:15)
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