石鹸大好き!!
我が家は小さな家なのですが、石鹸を4箇所に置いています。1つの石鹸は、洗濯機横の洗面台に置いています。衣類を洗濯する時にちょっとしたしみや食べこぼしを見つけると、ごしごし石鹸をこすりつけます。すると、アラ不思議!とてもよく汚れが落ちます。ということで、洗濯機の側にある石鹸は、とても平べったくなっています。新品の石鹸は、英語教室側の洗面台に置きます。ディズニーランドに子ども用の洗面台があります。背の低い子どもが使いやすいように低くなっています。あれって、素敵だと思ったこと、ありませんか?私は、ずっと、子供向けの洗面台っていいなあと思っていました。今では、うちの子も高校生で、そんな低い洗面台なんて必要ありません。では、なぜ??それは、うちの教室でパソコンを使うからです。以前に2歳児クラスでパソコンを使ったことがありますが、子どもたちが帰った後、マウスがべたべたしているのを発見して、とてもがっかりしました。だって、マウスって洗えませんから。これに懲りて、その後は、パソコンを使う前、つまりは、子どもたちが教室に来て、英語で挨拶を交わしたら、一人一人洗面台で石鹸を使って、手を洗うようにしています。そのおかげで、挨拶の時に会話が増えてよかったと思っています。Show me your hands, please.OK.Is it clean?(子どもの片手を指さして)Yes./ No./ I dont't know.Wash your hands, please.Yes.という会話をしています。本当に汚い手の時は、It's dirty!と指摘します。教室の掲示に、きれいな手とclean、そして汚い手とdirtyの文字のポスターを貼っています。子どもたちは、いつのまにか、cleanとdirtyの言葉を覚えています。教室横の洗面所の石鹸は1ヶ月ほどしたら、台所の石鹸として、料理の前の手洗いに使います。その石鹸は、次に、洗濯機横で使われます。お風呂の石鹸がちっちゃくふにゃふにゃになったら、洗濯機横の平べったくなった石鹸と合体し、それがお風呂の石鹸として活躍します。洗濯機横の石鹸は平べったいので、お風呂の柔らかくて、ちっちゃくなった石鹸を押しつけるとぴたーっとくっつきます。通常、およそ1ヶ月に1個の石鹸を消費しますが、子どもたちのために新しい石鹸を出すとき、とてもうきうきした気分になります。石鹸を合体させる時「ふんぬー」と力を入れるのも楽しいし、石鹸入れを全部洗ってきれいにするとさっぱりと気持ちがいいし、新しい石鹸のにおいでさわやかになるし、石鹸入れ替えの日は、毎日の生活の中で、私にとってささやからハレの日になっています。最後になりましたけど、普通の石鹸って肌にいいらしいです。子どもたちが小さい頃、汗や外遊びの土埃のために、皮膚が赤くなって、皮膚科に通ったことがあります。皮膚科のお医者様が、「普通の石鹸が一番いい。きれいに洗っておけば大丈夫。」とアドバイスしてくださって以来、普通の石鹸のファンです。高い化粧品や高い洗顔石鹸を使っていた時は、私にも色々な肌トラブルがありましたが、今、石鹸で洗って、てきとーに安い化粧水や乳液をつけるライフスタイルに変更して、とても楽ちんです。(実は、お気に入りの高い化粧水や乳液もあることにはあるんですが・・・。)ということで、石鹸ラブの生活をしています。