久しぶりのブドウ畑
暑い時期は熱中症が怖いのでほとんど手伝いには行かなかったので、畑に行くのは一か月半ぶり。もうすっかりブドウの形になっていて、一部でははあるが少し色付いていた。暑さい日が続き、息子の話だと例年より半月ほど早い生育状態らしい。この日の作業は、刷毛とピンセットで傷んだブドウの粒を取り除いたり、花かすのお掃除。ついでに脇芽やブドウの葉を取り除き風通しを良くしていく。辛い作業ではないが、とにかく手間のかかる地道な作業だ。このまま順調に収穫までたどりついてほしいものだ。本州では豪雨災害や土砂崩れのニュース。コロナの感染拡大はとどまることを知らない。世の中が穏やかになるのはいつになるのか。自然の中での作業をしていると、不安や殺伐とした気持ちから少し離れられるのでありがたい。