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カテゴリ:特撮
今回の超災害はサーンの電子頭脳を使ったコンピュータウィルスを全ての電子機器に流すというもので、交通網は混乱し、管理システムは暴走し、至るところで火事が起き、R1の乗っていたコアストライカーマックスまでもが操作不能に陥ってしまった。
結構地味なようで今までで最強の超災害じゃない? いまやスタンドアローンのもなんてあんまり存在せず、ケーブルやら無線やら何かしたつながってるしね~・・・怖ろしい ((((゜Д゜;)))) だが世界消防庁で育成中だった人工知能カイが早急にワクチンプログラムを走らせ、これを沈めた。 だがそのためウィルスの情報を集めたせいか突然暴走してしまう。 カイの教育係としてその場にいたレイは研究員を助けつつ、カイの暴走を止めようとする。 カイは既に人間の心、レスキュー魂を持っている話せば分かると・・・だが実はカイのプログラムに些細な問題が見つかり、その問題自体は大したことがないのだが、そのプログラム自体が非常に複雑で治す為には全てをリセットしなければならない。 一応カイには話しており、理解されたと思われたがウィルスにより、自分が消される事への意識が暴走してしまったらしい。 そこでレイはカイが好きだと言っていたキツネの絵本の話をする。 そのキツネは自分のみを引き換えに仲間を助ける話、だがそれはレイがカイに犠牲になって欲しいわけではなく、キツネが仲間の為に起こした精一杯の行動、そしてその後何が起きようとそれは結果に過ぎないということを教えた。 レイのおかげで冷静を取り戻したカイ、だが再びコンピュータウィルスによる超災害がカイに集中する。 それはワクチンプログラムで気絶したサーンに代わりウィルスを流していたのはマーエンでサーンの比ではなかった。 ワクチンも間に合わず、熱暴走を起こしてしまうカイ。 このままでは研究所が大爆発を起こしてしまう、そこで隊長が下した結論はカイの破壊。 既に仲間であるカイの破壊をためらうヒカル、しかし研究所にたくさんの仲間もいる。 苦渋の決断でヒカルはスーパーレスキューマックスクレーンでカイの中枢に通じるダクトを塞ぐシャフトを吊り上げ、中枢を狙う。 っつうか発電システムを凍らすとかデータだけ消すとかすればいいじゃないかな・・・。 にしても次週といい、もう1クールもないのにあまりクライマックスらしくないんだよなぁ(;´Д`) ![]() ↑参加してます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.05 01:16:55
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