テーマ:落語について(2147)
カテゴリ:ふるさと自慢
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。今年のカレンダーは『八代目・春風亭柳橋』です。柳橋(りゅうきょう)師匠は、古河市出身の落語家で、昭和31年生まれ。大学卒業後、サラリーマン生活を経験したのち、昭和57年先代の春風亭柳橋に入門したとのことですから、今年はちょうど30周年なんですね。
平成6年に真打に昇進し、平成20年に由緒ある名跡「柳橋」を襲名されました。それまでは10代目・春風亭柏枝(はくし)を名乗られていました。昨年から東京経済大学コミュニケーション学部客員教授も務めていらっしゃいます。 このカレンダーには、「落語とは」から始まって、落語の種類、歴史、オチについて、言葉、スタイル、仕草、小道具などについての豆知識も書かれています。たとえば、オチには、考えオチ、地口オチ、廻りオチ、逆さオチ、見立てオチ、トントンオチ、はしごオチ、仕込みオチ、間抜けオチ、しぐさオチ、ぶっつけオチ、とたんオチ、などがあるとか。 カレンダーの裏表紙には「思いやりに溢れて笑顔がいっぱいの日本にしたいですねぇ」とのメッセージが書かれています。そのとおりですよね。いくら、爆笑が起こったとしても、誰かをけなしての意地悪な笑いだったら、何の価値もないでしょう。 楽しい年になりますように…。本年もよろしくお願いいたします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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