新はいじまのわがままブログ～嗚呼、素晴らしき鉄ヲタ人生～

…春になって山行きを再開しました。今日の午前中に埼玉の有間ダムから棒ノ折山へ、サッと登ってサッと下りてきました。朝は６時過ぎに山に入って、昼前には下山という「早朝登山」だったのです。
　本当はこの山行きは昨日を予定していたのですが、雨予報だったので今日にしたのです。そしたら昨日も結局天気良かったじゃん…日曜日の山行きは良いのですが、やはり次の日の仕事のことを考えると早く帰ってきたいので、「早朝登山」にしたわけです。
　当初の予報では今日も天気が悪い予報だったので、今週は山に行けるかどうか難しかったけど行けて良かったです。今日がダメなら来週も再来週もその次も週末は用事が埋まっているので、次に行けるのは来月にむなってしまうところでした。
　詳しくは先ほど​山行き記録​を更新しましたので、そちらをご覧ください。

　そして今回の山行きまでの間に、実は腕時計を買い換えたのです。
　今回はスマートウォッチにしました。スマートウォッチは山行き専用にアウトドアタイプのものを持っていたのですが、このたびは山行きだけでなく日常生活にも使えるスマートウォッチにしたのです。
　これまで山行き専用にカシオの「WSD-F10」というスマートウォッチを使っていたのですが、これが電池が持たなくてダメな子だったんです。それでも山へ行く際には何とか使っていましたが、朝が早い山行きだと山頂での昼食まで電池が持たないという酷い有様で全く使えなかったのです。
　かといって日常使用に転用しても、やはり朝持ち出したら夕方まで電池が持たず、３日もせずに元の腕時計に戻ってしまいました…「YAMAP」と連携するなど機能的にはとても良いスマートウォッチだったのですが、電池が持たないのではどんなに機能が良くてもお話にならず、去年からは山行きにも使わなくなり、まともに使われないままこのたび引退（＝もう充電しない）という悲劇となりました。高かったのになぁ。

　今度はファーミというブランドの「Amazfit T-Rex」というスマートウォッチにしました。購入価格は先代の「WSD-F10」の半分だというのは置いておいて、アウトドア向けのスマートウォッチの中で今のところ最も評判が良いのを選んだかたちです。特に「電池の持ち」の評判がどうなのかを最も重視しました。
　「YAMAP」と連動させて時計に地図を表示させるようなことは出来ませんが、先代のスマートウォッチでそんなものは要らないということはよく分かりましたので問題ありません。腕時計に地図を表示しても、老眼が始まった五十男の目にはまともに見えないし。そりゃともかく、GPSを記録してそこから歩行距離の情報や標高の表示をリアルタイムで記録する機能はありますし、消費カロリーや心拍数といった自分の身体に関する情報もリアルタイムで表示してくれます。電池の持ちも良く、今回の山行きでバッテリー消費は30％と先代機と比較して信じられない好成績をはじき出しました。
　中国製という不安はありますが、他のユーザのレビューを見る限りはそれが気にならないほどの性能と使い勝手があるようです。
　もちろん山行きだけでなく、日常生活でも使えそうです。スマートウォッチ自体は独自のOSで動いているので、一般的なAndroidのスマートウォッチのようにいろんなアプリを入れて楽しむという使い方は出来ません。でもだからこそ使い方はシンプルになり、電池の持ちも良くなったのだと思います。あ、もちろんスマホと連動して電話が掛かってきたら着信情報を表示してくれますし、スマートウォッチが計測した山行き時のデータもスマホで管理できし、気が変わったら文字盤の変更もスマホで出来るので使い勝手は決して悪くないです。
　要は良き相棒になりそうなスマートウォッチを手に入れた、と今日の山行きで感じたのです。




　昨日は暑い位、今日は寒いと、まさに「三寒四温」の日々が続きますね。
　一番体調を崩しやすいところです、身体には気をつけて一週間頑張りましょう。