太古の海
天気が良いし、風も穏やかなので、きようもシシャモ漁をやってるはず米町公園から前浜の様子を眺めてみる(昨日の様子)きょうはわりと近くで漁をやっているようだ何度もいうが、思ったより動きが速く、カメラを構えてもすぐにアングルから外れてしまうくらいだついでに阿寒方面を眺めてみる若干霞んでいるようだ 煙突の煙は石炭火力発電所風が穏やかなので、それほど寒さを感じないが、現在10時少し前なのに、気温は3度写真を撮ってるうちに、すっかり冷えて切ってしまうきょうはどこを走ろうか とりあえず湿原方面へ向かうことに途中、久しぶりの蝦夷家へ寄ってみたきょうも天とじにしてみる 1000円さすがに江戸東みたいにはいかないが、それでも以前より立派な海老天のように感じるがきょうは麺の調子もキレがあっていい感じ何故かエビがけっこう硬かったが、これも以前よりだいぶいい感じツユもほとんど飲み干してしまったきょうは風がそれほどでないので、岩保木水門から釧路川左岸を攻めてみようか少し昼寝をしていたら、小一時間も寝てしまった・・このコースは、ひたすら真っすぐで先が見えない単調なコースだとりあえず、鮭鱒捕獲場まで行ってみようかゆっくりだと、景色がほとんど変わらないので、けっこう速いペースで走ってみるが、息が続かないどこまでも低層湿原が広がっている4~5千年ほど前までは、ここは海だったらしい何年か目の洪水の時は、葦が水没してまるで海のような景色になったこともありますこれは2,016年8月の様子海というか、天然のダムというか、これだけの水が一気に下流に押し寄せたら、市内は大洪水だっただろう雌阿寒岳は、若干雪があるようだ気温は6度ほどで、若干向かい風体はそうでもないが、手が冷たいかなり頑張ったので、15分ほどで捕獲場に到着手前の川は、旧セツリ川だが、川のそばを歩いていた時、100羽以上のカモがいきなり飛び立って、おじさん心臓が止まるかと思った!数年前から捕獲事業は休止しているので、閑散としている静かだ川をせき止めていたウライの骨組みそういえば昔は、密猟者が時々逮捕されていたものだが、現在もいるのだろうか?正面は、鶴居方面へ延びる、セツリ川捕獲事業が行われていた頃は、行き場を失った鮭がウヨウヨ見えたものだが、もちろんまったく見えないそういえばきょうは、タンチョウの鳴き声も聞こえなかった帰りは若干追い風なので、汗が流れてくるウインドブレーカーを腰に巻き付けて走ることにこんな単調なコースだが、自転車に数人、おじさんみたいなもの好きな人にも2人ほどすれ違う走ってる人、市内からここまで来たのだろうか?相変わらず鹿はアチコチにイルイル・・先日も鹿との衝突での死亡事故があったようだが、枯草と色が同じなので、特に夜はまったく見えない・・JRの衝突事故だけでも、1000件以上もあるらしいが?・・上流方面には、摩周岳や藻琴山、斜里岳が薄っすらと見える霞んでいてわかりにくいが、左から摩周岳、藻琴山、斜里岳(だと思う)ハァハァゼイゼイやっていたもんだから、せっかく治まってきた喉が、また悪化してきたかも・・空っぽ咳がとまらない・・40分ほどで、出発地点に到着 ついでに旧水門まで行ってみる一度も開けられたことがない水門だったが、昔の技術者はなかなか芸術的センスがよかったようだ本来なら役目を終わったところで解体するところだが(新水門ができたので)、歴史的遺産として残されてよかったと思う水門からの景色ここも、湿原をもっとも感じられる景色の一つだちょっと物足りないので、ほんとはこの後、岩保木山に登ろうかと思ったが、無理しないでこれで帰ることにすっかり高級魚になってしまったシシャモ・・今がちょうど食べごろか もうすぐ黒ずんでパサパサになってしまうかもしれないそれにしてもこれじゃどうにもならない・・眺めるだけで我慢しておこうと嘆いていたら、見かねたペコさんが、自家製のシシャモをおすそ分けしてくれたさっそくヤッてみる あまり塩辛くなくてシシャモの風味を感じられてウマい左の大き目は、卵がビッシリほっくり 酒がとまらない・・ごちそうさまでした またお願いしますあぁ~もう少しで11月も終わってしまう・・元気なのはコロナだけ?・・