テーマ:F1ニュース・レース(2361)
カテゴリ:F1
だらだらしてるうちにもう中国GPですよ…!
めげずに日本GP決勝編~ グリッドについた車の前に袴姿のExileが並び国歌斉唱。 "ヤンキーの成人式みたい"(友達談)だがF1ファンはそんなことに興味はないのだっ! globeのKEIKOによる国歌独唱を経験した我々はちょっとやそっとのことでは動揺しない。 どうせならマッチが歌った方が盛り上がるんじゃない?ぐらいに思っているはず。 そしてオープニングラップがスタート! この感動はなかなか言葉で書くのが難しい。歓声をかき消してV10サウンドが響きわたる。ラルフを先頭にバトン・フィジケラが続く。 TVでみるとゆっくりしたペースに見えるオープニングラップも実際見るとあっという間に1コーナーを通り過ぎて行ってしまう。 コースの反対側に行ってしまうとそっちで何がおこっているか全くわからない。あとはサーキットビジョンと実況頼り。 スターティンググリッドに各車が戻ってきて観客席が静かになる。 なんかライブでアーティストがチューニングしている時のような不思議にどきどきした緊張感。 そしてレーススタート! 1コーナーに恐ろしいスピードで各車が、まさに"突っ込んで"くる~~! と思ったら砂煙の向こうに白い車が! 琢磨だ。つづいてフェラーリも後を追うようにグラベルへ。 観客席が「あ~…」という声にならないどよめきで満たされた。 なんだなんだとざわついているうちに今度はモントーヤがクラッシュ。SC出動。 SCもTVではゆっくり走ってるように見えるけど、実はすんごいスピードで必至に皆を先導しているんだなぁ。 リスタート後のレースはものすごかった。アロンソ&キミの怒涛の追い上げ、追われるM.シューマッハのライン取りやブレーキング。そしてファイナルラップでのライコネンの感動的なオーバーテイク!!(号泣!) TVで見ていると、解説がちゃんと聞えるから戦略なんかに気を取られがちなんだけど、実際に見てると戦略はもちろん順位もよくわからん(笑)ので実際目に見える車の動きや速さが面白さの基準になる。 アーティストのライブとCDの違いのようなかんじ(?)。とにかく現実的パワーに圧倒された初スズカ体験でした。 あとでニュース見たら今回のスズカがあまりに面白かったので「予選逆グリッド方式」導入なんて意見も出たくらいだったらしい。 こりゃ~来年も行かなきゃ! 今回の体験で このドライバー好きとか嫌いとか いう考えが吹っ飛んだ(笑) 速いor上手い=すげ~! だけで大満足 しかしなんで来年V8なの? そんなこんなで ←現在の日焼けの状態 悲惨です…。 (うはうはお買い物編へ続く~) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.10.14 22:17:07
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